春っぽい

明日はもっと暖かいらしい。

晩飯はチキン＆海藻ががっぷりよつな様相？


よーし、爆睡するぞっ！！

で週末は土曜日アコな感じで能見台、日曜日はバンドの練習で何故か逸見(遠い・・・)と今週も割と盛りだくさん。そんな金曜の夜でした。

「アフターライフ レストラン -お客様は幽霊です-」 京本 喬介

街外れにひっそりたたずむレストラン。片足が不自由な無愛想だが超絶技術のシェフと客の料理も気づけば平気で食らい続ける四次元胃袋(?)を持つウェイトレスの二人で切り盛りされていた。普通の人は寄りつかないが、毎晩盛況で・・・ではお客様達は・・・みんな幽霊でした・・・そんなお話。


淡々とした展開の中で、ほど良く挟まれる間抜けな笑い。適度にポップなんだが、物語の重心はきっちり下の方にあって、浮ついては無い。そして油断してるとちょっとウルッとくる展開もあり。と言うか基本全部「イイハナシ」系なのだと、1/4位読んだところで気づきはしたが・・・ともかく、なんかこの物語のトーンが、現在の自分にはドンピシャだったようで、ぐいぐい引き込まれつつ読ませていただきました。


非常に面白かったです。