花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「天才ファミリー・カンパニー」 二ノ宮知子 

2006-10-29 22:33:34 | マンガの話とか
スペシャル版全6巻 


「のだめカンタービレ」が非常に面白かったので、買った。

母良子、41歳。製菓会社勤務。バリバリの企業戦士。息子勝幸17歳高校二年。母の仕事を裏で助ける、天才プランナー。証券マンだった父を亡くし早6年、二人のコンビネーションで大黒柱が無くなった苦難もなんのその、家だって建てたのだ。しかしそんな母が突然恋をする。と言うか新しい旦那を連れてくる。なんでも小説家らしいが、なにやら世界中を放浪していたらしい。しかも子連れ=連れ子は同い年の17歳の「ぼげえ~」とした男=春。これだけキャラがそろえばそりゃあもう大騒ぎって感じで物語りは疾走する。

これがまた非常に面白かった!!ハッカーやら台湾マフィアやらも入り混じっての、中盤以降の勝幸の疾走振りが非常に痛快。不器用&無愛想な天才ぶりが千秋に通じてなお好感。作者がきっと、こういう人が好きなのね。マジ良いです。



笑ぶきや→マック→能見台

2006-10-29 22:15:16 | 食い物の話とか
金曜は深夜に笑ぶきやへ緊急出動。慰労?いやまあちょっと仕事で大変な事になっていた後輩が居たので。

笑ぶきやの待合コーナーの目の前にこんな陳列がある。


ズームすると・・・・

判りにくいけど、モノクロのブロマイド。キャンディーズ、ピンクレディー、郷ひろみ、西城秀樹、岡田ナナ、B&B、ジャイアント馬場・・・等など。レトロ感出したいのは判るが、この人たち決してモノクロ世代じゃ無いぞ!?

で食らう。

深夜に大の男三人集結し、全員ノンアルコール。車だからしゃあない。やっぱキムチチャーハンがナイス。


そして土曜日は3時過ぎまで爆睡。久々にここへ行った↓

わかんねえな・・・マックね。でこんな感じで食った↓

・・・・マックってこんなに胸の悪くなる味だったか?新作らしい焙煎煎りゴマエビバーガー食った時点でなんか胸焼け。昔は好きだったビッグマックも・・・若者の食い物と言う事か。それだけ歳取ったっつう事ね、多分。

胸焼けのまま夕飯は食わず、なんか眠くて9時過ぎに就寝・・・

でもって今日はバンドの練習で能見台へ向かう。
10時に家を出て、11時ちょっと前に宇都宮駅に着く。胃の中がすっかり空っぽなので、昼飯までのつなぎを買い込む。

ハムサンドは無難で良い。お~いお茶の「美味吟醸」はなんか癖がある感じで花男的にはいまいち。シンプルで目が覚める苦味の「濃い味」勝ち。

電車に揺られ横浜まで着く。ここでJRから京急へ乗り換えるのだが、その前に昼飯を食おうと、ルミネ地下街をうろつく。が、もうすぐ1時だっつうのに、何処も一杯で外には待ち客の列。

そんな中、唯一ガラガラ感をかもし出していた「土佐藩」っつう店に入る。「われも紅(われもこ)」1500円をオーダー。


あまりに他の店に比べて客が少ないので、恐る恐るだったが・・・・そんなに酷くない。正直刺身(右上)は見た目豪華も味は安っぽかったが、鯨のステーキ(左上)は結構美味かった。全然OKです。混んでるよりずっと良い。客が少ないのは単価がやや高めだから?

エネルギーも充填し、バンドの練習へ向かい4時間の練習のあととんぼ返り。練習は4時間、家を出て戻るまで約12時間・・・・やや効率悪いな・・・

夕飯は近所のたいらやでこんな感じのを購入し今まさに済ませた所。

寿司のネタ・・・・土佐藩の「われも紅」の刺身より美味かった・・・「全然OK」とは書いたが、スーパー以下と言うことも判明。冷えた餃子、実は結構好き。

明日は用賀方面へ出張。