交通科学博物館に出かけたついでに、これまで一度も乗車したことのない大阪市営地下鉄「今里筋線」に乗りにいきました。
2006年開業、東淀川区井高野から東成区今里まで 11、9km。
(私は大阪の地名は大体わかっていたつもりだけど、井高野 という地名は初めてでした。
もちろん行ったこともありませんでした。)
新型車両が停まっています。
新しい路線のため、可動式ホーム柵も設置されていました。
柵に隠れてしまって車両の写真が撮りにくい・・・。
車内の様子です。
運転席が壁で仕切られています。
覗き込んで運転席を撮りました。
ドアの上の表示には 乗換案内の他にも、主な駅まであと何分かかる とか、どちら側のドアが開くか とか、こまめに表示されます。
駅に着くと ホームのエレベーターやエスカレーターの位置も表示されます。
終点 井高野で地上に上がってみました。
団地のようです。平日の昼下がり、人通りはありません。
地下鉄のりばへの下り口が遠くからでもよくわかります。
この今里筋線の開通にあたって 工事が大変だったようです。
既存の路線と交差する所も多いし、淀川、寝屋川の下を通るので深く掘り下げなければいけないとか、軌道にカーブも多いとか・・・。
南北に延伸計画もあるようですが、大阪市の経済事情もあり 実現できるかどうか・・・。
以上、今里筋線乗車と、それに伴い調べて知ったことのレポートです。
(12月21日 撮影)
新しい地下鉄路線は、安全対策でホーム柵が設置されている場所が多いですね。
先頭車両の顔は撮りにくいですが…
井高野駅で周辺を歩いてみようかと思いましたが、あまりにも人通りが少ないのでやめました。
鶴見緑地線にも、一部このような安全柵が設置されていたと思います。