交通科学博物館では開館50周年記念イベント、特急百年展が開催中でした。
鉄道の歴史の年表をみたり、懐かしいヘッドマークを眺めたり、運転室に入ってみたり、ボックスシートに座ったりして昔を懐かしみました。
館内を一回り、以前に来た時は目も止めなかった標識等も今回はのぞき込みました。
ホームで目にする標識のアルファベット、何のことかな? と疑問に思っていたのが説明板で謎が解けました。
外にも車両の他に 車輪や信号機などが展示されていました。
腕木式信号機の横にあるもの、説明を読んだけど何の装置だったかもう忘れてしまいました。
ホームで受け渡しする 輪っかになったポシェットみたいなもの、何が入っているのかな? と思っていましたが、 通票式閉そく機に入れるものだということがわかりました。
今は自動化されてこれを受け渡しすることはなくなったそうです。
鉄道の他に 船や飛行機や高速バス、車、オートバイ、自転車なども展示されていました。
京都の梅小路に新しい鉄道館ができるということで、、ここに展示されているものも一部 梅小路に移されるとのこと。
この交通科学博物館は規模が縮小されることになるのでしょうか・・・。
(12月21日 撮影)
交通科学博物館、実は行ったことがないのですが、大阪に行く機会があれば立ち寄ってみたいと思います。
梅小路に移される前にどうぞお出かけください。