独立性を重視した日本様式の外観とは…如何でしょう？

ニュースが…ニュースです。
大阪にいたら…わかるのか…如何だか？
でも…ネットを見れば…彼是と…わかるものです。

で…？歌舞伎座のお話…例の建て替えですか…とうとう発表ですよね。
松竹が発表したのですよね…八月には見直し案と言うか、最終案が発表されるとは、知っていたが…ハイハイ。
如何なるモノか…？？？

詳しくは…松竹㈱のＨＰにて『歌舞伎座の建替え計画に関するお知らせ』がＰＤＦにて公表されていますよ。

独立性とは…以前に発表されたオフィスビルとの複合的なビルディングではなく…。
取り敢えず、劇場部分とオフィス部分は独立した存在らしいか…？
まぁ…劇場部分は、今までの桃山建築を踏襲してくれるようだ。
瓦屋根に、唐波風に欄干を廻らして…今までの外観を出来得る限りに残せて…の、日本の建築様式を採用したようです。

劇場の内部も、歌舞伎座らしさを残すらしい…。
今までの規模をほぼ残しての建て替えで、桟敷席や一幕見席などの歌舞伎座らしい客席は残し…其の上で、エレベーターやエスカレーターの設置…トイレの増設。
地下鉄の駅から直結されるなど、バリアフリー化にも着手するらしい…。

ふぅぅぅぅぅぅん。
地下で繋がるものいいが…私としては…地下鉄の駅から上がって来て、見上げる其処には歌舞伎座の大唐波風を要した大玄関…って言うのが、ワクワクしていいんですよね。
まぁ…其れは、其れで…残されるでしょうが…私の勝手な思いです。

此れを見聞きする限りでは、取り敢えず、劇場部分は今までの歌舞伎座の姿を残して頂けるようだ。

そりゃぁ…老朽化は厳しかったらしい。
耐震補強や、補修で済ませれることならば…いいことだが、其れよりも徹底的に構造的な面での計画ならば、此の方がいいのかもしれませんね。
売店が手狭だったり…食堂やら…ロビーの廊下…狭いよね。
あらゆる面で…不便な処がある。
其れを彼是勘案して…の建て替え計画ならば…。
チャンと、劇場部分を今までの外観を踏襲しての歌舞伎座ならば…。
其の後方にオフィスビルが…地上２９階建てとか…。

でも…当初の発表のような、複合的な無機質なビルディングではなくて…ホッとしました。

まぁ…私も、色んな方面に抗議と言うか、要望のメールを送りましたし…。
私以外にも…多くの方々が、関係各所に要望を出されたと聞きます。
其の甲斐があっての、今回の計画案だと思います。
そうだと…思いますよ…。
やはり…日本を代表する文化…伝統芸能の殿堂です。
歌舞伎を如何にも髣髴するような外観を残してくれるのならば…。
しかも…全てピッカピカに輝く、飾り金具が施される唐波風に欄干なのでしょうね。
ワクワクしますね♪

まぁ…取り敢えずは…一先ず、安心しました。
さぁて…来年の四月までの『さよなら歌舞伎座公演』…一度は…観に行きたいよなぁ…。
出来るか…？
頑張ろう。

外観そのまま、日本文化発信拠点に＝歌舞伎座建て替え計画概要発表－松竹(時事通信) - goo ニュース