花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

一気に読んでしまいましたっ!

2011年01月13日 23時41分47秒 | 徒然なる日々…

本です…。
真面目です…。
歌舞伎ブログ仲間のurasimaruさんに教えて頂いた『ウスケボーイズ』を読みました。
urasimaruさんのブログで紹介されているのを見て、すぐさま某密林ドットコムにて購入…。
我が家に届くや否や、読みました…流石に店番の間ですが…あぁ、基本はね。
で、一気に読んでしまいました…余程の暇か?
いや、届いた日を入れて…三日間…でも、実質は二日間ですね。
店で、手の空いた時に読んでいましたので…言い訳か?
面白かったですよ~!!
少し…中弛みって箇所もありましたが…其れは話とは関係ない事項で…。
でも、全般的に読んでみて…考えました。
いや、考えさせられましたよ。
私も一応は、酒類販売管理者になっています。
ただ単に売るだけではなく、やはり、お酒に関しての知識も持ち合わせようと思っています。

実際に、学校を出たときはワイン学校にも通いました。
ただ、所詮は一酒屋の子倅です…限度がありましたよ。
其処の学校はワインについて専門的なことからいろろと実技、テイスティングまで幅広く講義をしましたよ。
でも、ソムリエやワインアドバイザーの資格とかを取る専門学校ではない…。
テイスティングにも限度がありますし…一般の人もおられますからね。
実際に、私はワインアドバイザーの資格は取りませんでした。
いや、無理でした。
要は…仲間がいないとたくさんの種類のワインを飲み比べる…テイスティングをすることができないということです。

しかし、そんなスクールで習ったことは、今でも結構と覚えていますよ。
そんな言葉が此の本にもたくさんと出てきました…。
あぁ…早々、そんなこと習ったよなぁって感じで…。

しかし…でも、彼ら、ウスケボーイズ…大変だけども、反面羨ましくも思った。
其処までも情熱を注いで…ワイン作り、いや、葡萄農園に一生懸命なところが羨ましかった。
私はドウだろうか…ただ、ワインを売るだけ…。
知識はあっても…生きた知識か?
こんなにもワイン作りに命をかけている彼らがいて…私は何だろうか?
もっと、ワインについて…勉強を遣り直さなければならないなと…。

其れと…ワインに敬意を表して…売っていかなければ…ならないなぁ。



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