さっき帰って来ました…。
で、シャワーを浴びて…缶ビールを片手にPCの前に座っています。
行って来ました、南座の九月大歌舞伎…年末の顔見世以外での大歌舞伎は久し振りでしょうね。
で…訪欧凱旋公演と銘打っての…そう、海老蔵丈のワンマンショーみたいな興行です(苦笑)
今回は、夜の部のみの観賞です…。
まぁ…ねぇ。
で…ははは。
良い意味にも、悪い意味でも、海老蔵でしたね(汗)
海老蔵、海老蔵って感じの…ホンマ、海老蔵丈の千本桜です。
そりゃぁ、忠信・知盛・権太の三役を一人で遣るのだから…スゴイもんです。
夜の部では、知盛は出ませんが…。
えっ?内容…うぅぅぅぅん。
海老蔵ですよ…市川海老蔵丈ですっ!
目力は、海老蔵丈ですよっ!
はいっ!
そうそう…一回目の幕間に、案内所の前に小林真央さんがいましたねぇ…。
一際…流石に綺麗な、お方ですよ…。
しかし、今回の通し狂言を観て、ホンマに歌舞伎って、エンターテイナーですね。
つくづく思いました。
此処まで楽しませてくれるお芝居ってあるでしょうか…。
其れが、江戸時代からあるのだから…。
まぁ、時代に応じて…演出が変わってもいるだろうが…でも、最後の最後の『蔵王堂』は圧巻でしたっ!
此れこそ、ザッツ!カブキですよ。
詳しい感想などは…また後ほどに…甘くなるか、辛口になるか…微妙だよなぁ。
細々と…ネタばれにならないように…書き上げます~。
其処が問題だよ…。
で、シャワーを浴びて…缶ビールを片手にPCの前に座っています。
行って来ました、南座の九月大歌舞伎…年末の顔見世以外での大歌舞伎は久し振りでしょうね。
で…訪欧凱旋公演と銘打っての…そう、海老蔵丈のワンマンショーみたいな興行です(苦笑)
今回は、夜の部のみの観賞です…。
まぁ…ねぇ。
で…ははは。
良い意味にも、悪い意味でも、海老蔵でしたね(汗)
海老蔵、海老蔵って感じの…ホンマ、海老蔵丈の千本桜です。
そりゃぁ、忠信・知盛・権太の三役を一人で遣るのだから…スゴイもんです。
夜の部では、知盛は出ませんが…。
えっ?内容…うぅぅぅぅん。
海老蔵ですよ…市川海老蔵丈ですっ!
目力は、海老蔵丈ですよっ!
はいっ!
そうそう…一回目の幕間に、案内所の前に小林真央さんがいましたねぇ…。
一際…流石に綺麗な、お方ですよ…。
しかし、今回の通し狂言を観て、ホンマに歌舞伎って、エンターテイナーですね。
つくづく思いました。
此処まで楽しませてくれるお芝居ってあるでしょうか…。
其れが、江戸時代からあるのだから…。
まぁ、時代に応じて…演出が変わってもいるだろうが…でも、最後の最後の『蔵王堂』は圧巻でしたっ!
此れこそ、ザッツ!カブキですよ。
詳しい感想などは…また後ほどに…甘くなるか、辛口になるか…微妙だよなぁ。
細々と…ネタばれにならないように…書き上げます~。
其処が問題だよ…。
8月に国立劇場で亀治郎の猿之助のまるまるコピーの狐を見て来たところですが、海老蔵の立役とは思えない柔軟な狐も知盛も権太も期待以上でした。
32歳でこの3役やらされること自体が、一寸無茶苦茶な感じですが、色んな意味で色んな事を背負わされてる人ですね。
大御所達と比較されつつ、悔しい思いで少しづつのし上がって行くのでしょう。
玉三郎は既に伝説の立女形になりそうですが、海老蔵との錦絵を今の内に沢山残しておいてほしいですね。
そして、初めまして…上方の花餅屋です、どうぞ良しなにぃ。
>11日に通しで行って来たものです。
其れは、お疲れさまでした…長丁場ですね。
>8月に国立劇場で亀治郎の猿之助のまるまるコピーの狐を見て来たところですが、
>海老蔵の立役とは思えない柔軟な狐も知盛も権太も期待以上でした。
そうでしたか、国立にて亀治郎丈が遣っておられましたか…。
まぁ…丸々コピーでしたか(汗)
そうですね、私も思っていたよりは今回の海老蔵丈は良かったとも思いますが…。
でも、全てが海老蔵でした…特に権太が、良い意味でも悪い意味でも。
其処からの脱却が必要なのかも知れません…私には、そう見えました。
>32歳でこの3役やらされること自体が、一寸無茶苦茶な感じですが、色んな意味で色んな事を背負わされてる人ですね。
彼には我々には計り知れない宿命が圧し掛かってるのでしょうね…家の芸も大切ですが、チャレンジも必要でしょう…無茶な事でも、味が出て来るまでヒタスラ役に、のめり込んでいく事でしょうね。
>大御所達と比較されつつ、悔しい思いで少しづつのし上がって行くのでしょう。
花形の宿命ですね…。
>玉三郎は既に伝説の立女形になりそうですが、海老蔵との錦絵を今の内に沢山残しておいてほしいですね。
同感です。
美しい立女形であるが上、此れからの舞台には制限が否応無く附いて来るでしょうね…。
其の美しい錦絵を当代の花形と作っていってもらいたいですね…次世代の為にも…。
どうも、早速のご来訪有難う御座いました。
また此れからも、どうぞ贔屓とお見識の程を教えて下さいませ…。
有難う御座いました。
11日通しで拝見しました。
全てのお役が完璧とは申しませんが、なんか凄かったですね。歴史的な瞬間に立ち会ったような感慨がありました。
個人的には、本物の忠信が好きです。斎藤実盛、石切梶原風の拵えが確かな気がします。
これからの問題は、好敵手と相手役をどないすんねんといったところでしょうか。
>11日通しで拝見しました。
おぉ、通しでの御観劇でしたか…羨ましい。
>全てのお役が完璧とは申しませんが、なんか凄かったですね。
ハイ、まだまだ発展途上だと思いたいですし、もっと練り上げていって貰えるものだと確信致しております。
>歴史的な瞬間に立ち会ったような感慨がありました。
そうですね、わざわざ『凱旋公演』と銘打っての興行ですから、しかも上方での難しいお役を演じるのですから。
此れがスタートとしての瞬間ですね。
>個人的には、本物の忠信が好きです。
私も、今回のお役でしたら…一番シックリしているように思えましたね…忠信が。
特に『蔵王堂』では、活き活きとしていましたね…っ!
通し狂言の最終幕の大団円、息を呑む舞台でした。
>これからの問題は、好敵手と相手役をどないすんねんといったところでしょうか。
如何にもっ!好敵手に相手役…切磋琢磨して芸を磨いていって貰いたいですよね。
ただ、今の松竹には、そういった構想があるのかな?とも思う節が多いですよね。
海老蔵丈の独歩高では、此れからの歌舞伎に不安が残ります。
以前のような、平成の三之助トリオのように三人三様に互いを意識し合っての興行スタイルを確立するべきでしょうか?
まぁ、此れは上方の松嶋屋三従兄弟にも共通するようにも思えますが…。
また機会があれば…いずれ。
有難う御座いました。