ハナコマルまる二重丸

猫の事&競馬の事&独り言かな

悲しい報告です

2021-06-15 15:11:24 | 

リーくん、日曜の午前3時くらいに亡くなりました。

 

土曜日は、午前中に病院に行き、輸液と下痢止めの注射を打ってもらいました。

帰宅したときは、落ち着いていたし、お水も自ら3口ほど飲んでいました。

 

それから、夕方に大量のおしっこと、量の多い下痢になり、もう立てなくなりました。

体を綺麗にふいてやり、ドライヤーで少し乾かして安心したのか寝ていました。

夜も、何回も寝返りを打ちたそうに体を動かしているので、父ちゃんが反対に向けにしました。

ついでに、寝ていたペット用のベッド(ふちがくるりと高くなっているので、顎を乗せて頭を起こしておける)ごと、二階の寝室に連れて行き、川の字になって色んな話をしました。

 

父ちゃんも母ちゃんも、とてもあなたを愛してる事。

でも、これからもうどうしょうもなく辛くなったら、遠慮しないでいいよって。

小さいころ、こんないたずらしてたよね。とか。

ココも、チャコも周りにいて、家族みんなでとても暖かいひと時を過ごしました。

(首をおこして、下に帰りたいっぽい感じなので、またお風呂場に。)

 

近所のコンビニに夜食を買いに行き、戻った時も変わった様子は無かったけど。

 

夜食を食べて、一息つき・・・・・・なんとなく、気になったので近くに行ってみると、

痙攣が始まっていて、ほんの5分もしないうちに、亡くなりました。

2人で泣きながら、声をかけ続けたけど戻って来ませんでした。

 

尿毒症は、毒素が脳に入ってしまうと、とても苦しむなど聞いていたので覚悟はしていました。

コンビニに行ったのも、万が一の時は安楽死も考えようねと・・・・・・

私達が、その選択で後々苦しむより、あの子の苦しみを取ってあげたいと話し合うためでもありました。

 

でも、私達の覚悟以上にあの子の生命力と覚悟の方が強くて、自ら決死の覚悟で死んでいったように思えます。

本当は、私たちに見つからず、ひっそりと死ぬ予定だったみたいですが、最後に私と目を合わせて(確かに、目が合った)「さようなら」を言われた気がします。

穏やかに、ひどく苦しみもせずに逝ってしまいました。

 

リーくんの頑張った証に、私達2人も恥じぬように頑張って生きなければ。

今は、寂しくて、悲しい時間が続きます。

葬儀の後日談などは、また改めて。

 

悲しい報告でした。