コオロギラン(蟋蟀蘭) ラン科
絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」環境省「Ⅰ類」
四国と南九州の常緑広葉樹林内の腐植土が多く、落ち葉がゆるく積もった小空地にはえる繊細な地生ラン。
高さ5㎝内外で、茎の先に2~3花を開く。花の径1㎝ばかり。
暑さに負けそうになりながら、来年は撮影には来れないだろうと同行者に話をしながらの撮影日でした。
毎年楽しみに合いに来てたコオロギラン、多分、今年が最後になるだろうと思います。
近くで咲いていた「ナツエビネ(夏海老根)
絶滅危惧種 徳島県、環境省「Ⅱ類」
ほとんど花は終わっていました。残り花を撮影。
ホンゴウソウ(本郷草)
絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」環境省「ⅠB類」
コオロギランと並ぶように咲いていました。