日々感謝しながら・・・

毎日が何事も無く過ぎる事の幸せに感謝しながら
庭の花々と日常生活でふと思う事等々を綴ります

<メドーセージ>が咲いた

2019年06月10日 | 庭を楽しむ・・・
一日中降っていた雨・ひんやりと肌寒く一枚上に羽織ってしまった

今夜はだいぶ冷え込みそうだからと一枚 上掛け布団を用意する家内・・・

5月のあの暑い日日は何だったのだろう・・・やっぱり異常気象だったのだろうか?


ばら>と<紫陽花>が咲く庭で新しく咲いた花メドーセージを見つけた



まだ咲き始めたばかりで 伸ばした「花茎」の下の方から咲くので上の方にはまだ「蕾」が沢山付いている

この花草も手を掛ける事無く増えながら毎年この時期になると花開いてくれる。。。



幾つもの花が並んで咲いているが 私には 何かに向かって叫んでいるかのような姿に見えるんですよね~

地中を「根」が這って伸びてどんどん増えて行く・・・とても強いのはいいのだが。。。

最初は2・3本植えたのに今ではあちらこちらに何本も顔を出して来る 今では抜き去るほどになった

抜いたたつもりでも少しでも「根」が残っていると再び同じ場所に顔を出すのでちょっぴり厄介でもある

「親」の苦労を知る歳・・・

2019年06月09日 | ふと思った事・・・
今日も一日何事も無く無事に日が暮れた。。。

今にも降り出しそうな天候だったので庭には出る事無く窓からただ眺めた。。。

午後に近くに住む二男が来宅・家族の近況を話していった やはり<孫達>の事が中心になった

大学2年の長男・高校3年の長女・中学1年の次女はそれぞれ学生生活を楽しんでいる様だ

家族同士の会話も弾んでいる様子が十分に伝わってくる雰囲気に安堵した


親父って大変だったんだね~ 今になってやっとわかったよ」・・・

我々が 3人の男の子・3っつ違いでしかも下が双子だった頃の事を言っている様だった


子供達が 皆・上の学校に行く様になってその経済的な面での大変さが分かったのだと言う


私も大学生の頃 妹二人が私立の中・高に通っていた頃の親父の大変さを知ったのが今の彼の歳の頃だった

親になってみて初めて親の凄さ・有り難さを知る>それを知った事はこの子も大人になった「証(あかし)」

これから人生いろいろな事が起きるだろうが 次は<日々・平穏が一番>の心境になる事を望んでいる。。。


咲き始めた<紫露草>の美しさが目に入る





長く咲いている様に見えるが この花は一日花だと言う。。。確かに花の後ろには沢山の「蕾」が有りますネ





3枚の紫色の花弁の中に黄色い蕊(しべ)が光っているかの様に見える それをアップで撮ってみた







「雨」・・・

2019年06月08日 | 今日・・・
「雨」・・・降り続いている。。。2・3日は続くのだろう

「雨」が降る様子を眺めながら 風情が有って良いと思う人もいるのだろうし 農作物にとっては絶対に必要なものだが

私は気が滅入ったり・うっとうしく・節々が疼くように感じるので好きではないし好きにはなれない。。。

咲き出した額紫陽花はこの雨を喜んでいるかのように活き活きとしている






そうかと思うと 必ずしも「雨」を喜んでいるわけではなさそうに見えるものが有った

昨日まではピ~ンと張りの有る姿を見せていた玉紫陽花は雨を受けて耐えきれずうなだれてしまっている

大きく花開いてしまいそれが仇となって雨をまともに受けてしまって苦しそうに見える






同じ様に雨を受けてこうべを垂れていた花が有った・・・バラの花。。。

細かい花びらの間に雨をためてしまい重くなってしまったのだろうやはり苦し気に見える



しばらくの辛抱になると思うので頑張って 又・元気な姿を見せてほしいものだ


一方で<ミニ菜園>で咲いているきゅうりの花は「雨」がとっても嬉しそうに見えた



花びらに沢山の雫を付けて「もっと・もっと」とでも言って元気に笑っている様に見えた。。。

親子作業・・・

2019年06月07日 | 振り返って思う事
シトシトと音も無く細かい雨が降り続いた今日「梅雨入り宣言」が出た様です

「雨」と言うと子供の頃に住んでいた実家(今は売却済み)での生活を思い出す。。。

その家は平屋建て・屋根はトタン屋根で築50年は超えていた古い家だった

家の中に居ても「雨」の日はパラパラと雨音が屋根から聞こえる家だった

夏の夕立などの時は耳を塞ぎたくなるほどの音・いや音響と言った方がいいほどだった

環境は遠浅の海岸から30m程の場所で自宅から裸足・海パンで潮干狩りや海水浴が出来た

間には1軒の家が有るだけだったので強めの海風が吹くと潮飛沫が家まで運ばれてくるような場所だった

1960年・やっとテレビを設置した頃はアンテナが錆びつき何度も変えたものだった

勿論・屋根もコールタールを塗らなければならなくて親父が盆休みになると一緒に衣服を黒くしながら手伝った

元来・高所恐怖症だが 屋根は平屋だったので恐怖心はさほどでもなく2・3日掛かりで作業をした

数年(中学~高校の間)続けたが その後屋根をスレート瓦に変えたのでこの作業からは解放された

子供と一緒に何かの作業をする事が無かった自分には 当時の親父の思いは分からずじまいです

今では考えられない親子の作業光景だった様な気もするが 私には結構楽しい時間だった事を覚えている


家内が庭で咲かせた花をナデシコと言う



別名で<唐撫子>と言うので<ナデシコ>で間違いでは無いが <石竹>が本来の花名ですよネ


家事って大変な事だった。。。

2019年06月06日 | ふと思った事・・・
いよいよ「梅雨」に入る様だ・・・夕方からムシムシとして来て雨の降る予感

この「梅雨入り」が報じられる頃になるとやらねばならない事がある。。。

今年は遅めとなった感がある暖房器具の仕舞い込みと夏用器具の取り出しだ

ガス暖房機を掃除して段ボール箱におさめる・・・暖房敷物をたたみ込む・・・

それらを踏み台を使って天袋に仕舞い込んで・・・代わりに扇風機を取り出して組み立てる

整理ダンスの中の衣類も夏物に切り替える。。。およそ一日がかりの作業となる

10数年前にこの作業を初めて手伝った時に「結構大変なんだなぁ」とうっかり洩らしたら・・・

そうよ・大変なんだから・・・これを30年以上一人でやってたんだから」と言われてしまった

以来・器具類の入れ替え等は担当になっている。。。

家庭の中で主婦の仕事は<炊事・洗濯・料理・掃除>位にしか思っていなかった事を恥じたものだった

リタイヤしてみたら主婦の仕事と言うものが数限りなく有る事も知った。。。

在職中の多忙を理由に手伝わなかった事への償いではないが 今では気付いたら極力「家事」たるものをする様にしている



お向かいのお宅の柏葉紫陽花が綺麗だ







以前は我が家でも咲かせて楽しんでいたが今は無くなってしまったのが残念だ