フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

晩春/燕飛ぶ

2019-04-24 07:58:07 | 俳句


 < つばくろや流る星か夫婦にて  花木柳太 >

 先日初めて飛ぶ燕を見た
 よくぞ特急にその名前を付けたものだ
 あざやかに飛んでいる。

 毎年忘れずに飛んできてありがとうと言いたい
 気持ちになる。鳥は総じて夫婦仲がいいように思う
 燕の姿を見ると春だなあと思うと同時に来る夏を思う。

 きのうから春の雨が降っている
 今朝は朝日が差しているが時々雨の予報だ。
 結構な雨が降ったのか。

 

もう初夏の風!

2019-04-23 05:22:13 | 俳句


 < 華やかに日陰に咲きし牡丹かな  花木柳太 >

 きょうの句は25点かな
 ある方のブログを訪れて徹夜になった
 どうせ、今日用事のある身ではない
 これを書いたら眠ればいいと思っている。

 それほどに参考になった。真剣にそして時にユーモラスに
 ブログを書いている人も居る、別に私や他の人が遊び半分で
 書いているとは言わない。だが匿名なのは意識してもいい。
 私も感化されたわけではないがもっとさらけ出してもいいように思う。

 その人のブログに行けば自分に正直になれるような気がする。
 いくつになっても勉強ではある。本も読みたい。
 此れだけ時間があるのに無意味に過ごしている。
 自堕落に過ごしていると少し腹も出て来た。
 
 きのうはとうとう扇風機を引っ張り出した。
 室温が27℃もあったからだ。

 少し想い出のある歌を一曲。
 あるところでまだ若い子が歌っていた
 その声が余りにも綺麗だったのでこの歌を覚えた。
 
 


 

穀雨/野の苺

2019-04-22 06:52:18 | 俳句


 < 春深しのいちごの花真白きに  花木柳太 >

 九州では汗ばむ日もあるようになってきた
 きょうも24℃もある。
 きのうあたりチョット扇風機があればと思ってしまう
 
 最近、よく眠る。春は眠い季節でもある。
 少し汗ばむとすぐ来る夏を思ってしまう
 その前に梅雨がありはするが・・

 今頃の季節着るものに工夫がいる
 朝早くの散歩には春着では寒い時がある
 そこで重宝なのがTシャツなのかな。

 次第に暖かくなって夏に至る。

 

希望のマリア

2019-04-21 09:24:43 | 俳句


 < 街に出て希望のマリア復活祭  花木柳太 >

 きょうは復活の主日である。
 キリスト教会では主の復活を祝う日です。

 きょうからブログを少し改めようと思う
 今まで自己満足ではない句も投稿してきた
 ある人のブログを訪れて恥ずかしくなった。

 あくまで自己満足ではあるがそれができない時は
 ブログのアップを休もうと思う
 ブログ村のランキングなどを気にしてきたが
 そんなものはどうでも良くなった。

 句に添えるこの散文と言うか駄文は
 文章力がないのは致し方がないが・・
 もっとゆったりと書いてゆきたい。

 きのうはNHKの7時のニュースで
 熊本の方だったと思うが「岩本光弘さん」
 全盲のセーラーが太平洋横断に成功した
 こんなに勇気づけられるニュースはない。

 9時からの平成史スクープドキュメント
 自衛隊変貌の30年も面白かった。

 もう、これからは暖かい日が続く
 きょうも24℃の最高気温だ。
 
 

潮干狩り

2019-04-20 05:27:51 | 俳句


 < のどかなり子供の泣き声潮干狩り  花木柳太 >

 春の風物詩、潮干狩り
 小さな子供は泣くものである
 散歩に行ったら潮干狩りの中
 小さな女の子が泣いていた。
 まあ、それだけの句である。

 季重なりではあるが割とこういう句は
 気に入っている。
 春になると急に季重なりが増えたのは何故か

 長閑という表現が春の季語なのが少し気に入らない
 初心者だからか、のどかはやはり春のものだろうか
 夏や秋に長閑は確かにしっくりこない。

 春の海ひねもすのたりのたりかな

 先人は上手いものである。
 真似はできないしそんなものを作れたら俳人になっている。

 柔道をやっていた奴が俺は柔道家だと云っていた
 私も学生時代は柔道をやっていたが柔道家とは言えない。

 俳句もブログも趣味の範囲内である
 ましてや、俳句はわずか半年の一年生である。
 これもまた、いい訳ではある。

 -いい訳より反省ー