フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

夏闌ける(なつたける)

2021-07-31 05:15:01 | 俳句


    夏闌けるまだ帰るなと猫は云う  






 夏闌ける(なつたける)とは
 夏の盛りを過ぎたという意味です。
 どの季節にも使えるはずですが普通夏の場合のみ使う。

 今朝は何故か4時半には目覚めた。
 幾分涼しいのかと思い、秋の気配も感じます。
 明日からはもう8月、まだまだ日中は暑いのですが。
 柿の実などは青く生っていて、ああ秋もすぐそこだと思う。

 昨日は用事があって天神まで出た。
 ファミマで珈琲を買い、出会い橋の赤い傘の下で飲んだ。
 100円のそれは捨てがたい味だった。
 川の上の橋は結構涼しい風が吹いていた。

 話好きのオヤジが近寄ってきてかなりの時間話した。
 自分の話ばかりで、人の話は聞かない。
 そんな人だったが何故か憎めない人柄か?

 さて今朝の日の出は5時29分だ。
 今朝は他の人に先んじて猫に餌をやりに行こう。

 きょうも昼間はまだまだ暑いだろうが
 これからは次第に秋の気配が漂うようになるだろう。

 
 

目覚まし

2021-07-29 08:22:28 | 俳句


    目覚ましは朝の陽ざしと蝉しぐれ  






 最近目覚ましを掛けないせいか起きるのが遅い。
 遅いと云っても7時には目覚めるが以前は5時ごろには起きた。
 仕事のない老人の習慣か目覚ましは掛けないで眠る。

 最近ブラックコーヒーにチャレンジしている。
 若いころから珈琲は好物で飲んでいたがこの頃糖分が気になる。
 飲めないことはない、が珈琲はミルクと砂糖のハーモニーだという。

 これから二杯に一杯はブラックにしようか。
 飲み過ぎるからいけない。過ぎたるは何とかという。
 
 朝起きて句でもひねって・・駄句と駄文を書いて・・
 つまらぬ句しかできないがそれでもいいのかも知れない。
 
 あとひと月すれば涼しくなっているだろうか。
 それともまだ残暑が残っているだろうか。

 
 

真夜中

2021-07-28 08:21:49 | 俳句


     息を止め鼻毛抜く指熱帯夜 






 どうも句が浮かばない。
 今日は更新を休もうかと思ったがつまらぬ句ができたのでアップしたい。

 今日は何も予定がない。
 遅くまで寝ていた。最近寝過ぎの感がある。
 起きたとき、まさか死期が近いのではなかろうかと
 不安になったりする。正確には不安ではない。

 私はクリスチャンであるので死期は神の思し召しと思っている。
 だから不安はない。むしろ早く逝きたいとさえ思う。
 これが本心である。
 その時期はもう既に定まっているのだろう。

 それにしても昨日は東京都で2848人が感染。
 過去最高と云うからオリンピックと関係があるのか。

 今日はオリンピックでも観て過ごそう。

 

午後三時

2021-07-27 08:53:27 | 俳句

    博多駅うなじに汗か午後三時 






 今日は二回目のワクチン接種である。
 遅いのかは分からない。
 ワクチン接種の現状は分からない。
 若い人は風評を恐れてか打たない人も多いと聞く。

 昨日も暑かった。
 昨日は11667歩も歩いている。
 最近歩かないものだからふくらはぎが強張って痛い。

 オリンピックもスケボーで13歳で金メダルとは恐れ入る。
 
 今朝は遅くまで寝ていた。
 遅く起きた夏の朝はもう暑い。
 蝉の声が遠くで鳴いている。

 蝉しぐれとはよく言ったものだ。

 

夏休み

2021-07-26 05:25:26 | 俳句

    子供らは網を背に差し夏休み  






 ブルーベリーの傍らを網を背に差し
 自転車で行きすぎる子等、ああ夏休みだなあと思った。
 心なしか公園も子供たちが少ない。
 家で五輪でも観ているのか。

 この辺りはまだまだ自然が残っている方だ。
 絶えて子供らの遊ぶ姿のない夏や
 絶えて蝉の声が聞こえない夏は考えられない。

 外は炎天でもお構いなしである。
 子供でも熱中症に罹るだろうか
 私たちの子供の頃はあまり熱中症とは言わなかった。

 さて今日は少し遠出の用事がある。