フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

教会の鐘/花冷え

2019-04-13 06:54:20 | 俳句


 < ゆく春や教会の鐘三つ鳴り  花木柳太 >

 まだ行く春には早いかも知れない
 <ゆく桜教会の鐘三つ鳴り>とも詠んだ。
 だがこちらに変更した。

 単純な句だが割と気に入った句ができた
 自己満足。
 
 朝起きて文章を書くのは時間が迫っていけない
 今朝も少し寒い、エアコンを点けてみた
 点けるほどではないが暖が恋しい。

 花冷えにしてはもう桜も散りつつある
 春の暖かさに身も心もゆるみかけたころである
 灯油が欲しい。だがもうそれほどでもないだろう。

 四月になってこんなに寒いとは思わなかった
 きのうは箱根で雪が降ったらしい。
 
 春が行くにはまだひと月もあるのか
 新緑を楽しむべきだろう
 やがて、薫風が吹き紫陽花の季節になる。