フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

芭蕉翁のことば

2019-04-09 05:00:51 | 俳句


 < 春の午後桜の頃はゆき過ぎて  花木柳太 >

 もう、炬燵もファンヒーターも仕舞った
 昨夜で灯油も使い切った。

 まだ北国では寒かろうか
 昼間は汗ばむような陽気の時がある
 
 俳句を初めて最初の春である
 11月の末から初めて5か月になる
 写真を撮る楽しみも増えていい傾向だ。

 だが、凡句の山だ。と思う。
 もっと言葉を知る必要がありそうだ
 しかし楽しんで作れればいい。

 芭蕉翁は技巧を嫌い
 「俳諧は三尺の童にさせよ」(三州子)
 「巧者に病あり、初心の句こそたのもしけれ」
 と言っておられたという。

 それをある人に教えてもらった。
 そういえば芭蕉の句は分かりやすい気がする。
 きょうの句も凡句かな。
 「季重なり」だが芭蕉翁も虚子も季重なりでも
 別に良いと言っている。季語が三つ入っていても良いのだ。

 もっと自由に詠むとしよう。
 外れぬ程度に・・・。