フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

枇杷の実

2023-05-23 08:19:23 | 俳句


  道行けば枇杷の実の頃梅雨近し 





枇杷の実の実る頃になった。
毎年忘れもせず実るものだ。
今年もそんな季節になったのかと思う。

今日はいい天気だ。
朝から幾分入道雲のような高い雲が出ている。
最近眠りが浅いと思ったら。
タオルケットのせいだった。
昨夜は毛布を引っ張り出して寝た。

何しろ5月にしては暑い日が続いて
寝具の模様替えをしたからいけない・・

沖縄と奄美が梅雨に入った。








桑の実

2023-05-21 15:30:01 | 俳句


   桑の実の黒いの食べた子供の日 





子供のころはまだ貧しくもあり
遊び盛りでおやつに野山で色んなものを食べた。
野イチゴはもちろん桑の実も季節になると食べた。

また、子供のころは田舎の国道3号線はまだ砂利道だった。
雨が降って車が通ると水たまりがあちこちに出来た。
今は農道や山道までもが舗装されている。

隔世の感があるが日本も成長したものである。
何がいいのか悪いのか分かりはしないが
子供のころはまだまだ戦後で貧しかった。

だがその頃が懐かしいのは何故だろう。
あの頃がよかったとは言わないが何かがあったことも確かだ。

本当に数年に一度くらいはアルバムを広げるが
この歳になるとそんな子供のころに
わらび、ぜんまい、たけのこ、野イチゴ、桑の実

などが非常に懐かしく
また、無性に食べたくなる・・・





夏燕(なつつばめ)

2023-05-20 01:30:32 | 俳句

   夏燕頭上を飛びて空青し   







午前0時に眠りについたのが
いけなかったのか、眠れない。
起きてしまった。

本でも読もうかと思ったがブログを書くことにした。
ボランティアはいくら探しても良いものがない。
居直ることにした。

規則正しい生活がいまいち出来ていない。

規則正しい生活をし
本を読み、筋トレをし
食事を作り、茶碗を洗い。
散歩と運動、一汁一菜もしくは二菜。
朝は7時に起き夜は10時に寝よう。

と今日決めて貼り出したばかりである。

浅田次郎の小説を読んでいたら深夜になってしまった。
他は達成できた。特に一汁一菜は健康によさそうである。

主婦の皆さんも隔日でもいいので実践されたい。
とは言えこんな深夜に更新しても読む人はいまい!?





初夏の雨

2023-05-19 08:43:45 | 俳句


   図書館に稚児の泣き声初夏の雨  







点訳ボランティアと云うものがある。
墨字(活字)を点字に翻訳するボランティアだ。
今はパソコンでやるという。

先日、その選考会があった。
私の処からは点字図書館まで遠いのだ。
全20回の講習を受けるがそれだけで結構な運賃だ。

講習をおえても週に一度はそこまで打ち合わせで行かねばならぬという。
年に6万数千円の電車賃がかかる。
つい考え込んでしまった。

自分に向いていると思ったがこれでは出来ない。
せめて、交通費が出ないものかと思う。
選考に受かっても辞退するしかないのか。

良いボランティアはなかなか無いなあ。