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< のどかなり子供の泣き声潮干狩り 花木柳太 >
春の風物詩、潮干狩り
小さな子供は泣くものである
散歩に行ったら潮干狩りの中
小さな女の子が泣いていた。
まあ、それだけの句である。
季重なりではあるが割とこういう句は
気に入っている。
春になると急に季重なりが増えたのは何故か
長閑という表現が春の季語なのが少し気に入らない
初心者だからか、のどかはやはり春のものだろうか
夏や秋に長閑は確かにしっくりこない。
春の海ひねもすのたりのたりかな
先人は上手いものである。
真似はできないしそんなものを作れたら俳人になっている。
柔道をやっていた奴が俺は柔道家だと云っていた
私も学生時代は柔道をやっていたが柔道家とは言えない。
俳句もブログも趣味の範囲内である
ましてや、俳句はわずか半年の一年生である。
これもまた、いい訳ではある。
-いい訳より反省ー