フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

潮干狩り

2019-04-20 05:27:51 | 俳句


 < のどかなり子供の泣き声潮干狩り  花木柳太 >

 春の風物詩、潮干狩り
 小さな子供は泣くものである
 散歩に行ったら潮干狩りの中
 小さな女の子が泣いていた。
 まあ、それだけの句である。

 季重なりではあるが割とこういう句は
 気に入っている。
 春になると急に季重なりが増えたのは何故か

 長閑という表現が春の季語なのが少し気に入らない
 初心者だからか、のどかはやはり春のものだろうか
 夏や秋に長閑は確かにしっくりこない。

 春の海ひねもすのたりのたりかな

 先人は上手いものである。
 真似はできないしそんなものを作れたら俳人になっている。

 柔道をやっていた奴が俺は柔道家だと云っていた
 私も学生時代は柔道をやっていたが柔道家とは言えない。

 俳句もブログも趣味の範囲内である
 ましてや、俳句はわずか半年の一年生である。
 これもまた、いい訳ではある。

 -いい訳より反省ー