この休みも、じき終わるね。あとふつか。
2000字くらいで打ち込めなくなるのは、どうかと思うよ?
他で書いてコピーしてくればいいんだろうけど、
構えないで・思いつくまま垂れ流せるってのが、ここの唯一よい所であって、
それだからこそ、考え込まないでいられる
うずくまらないで無邪気に痕跡を残せる、ってもんだ。
それも運が悪けりゃ誰もがつまづくような、可能性ある形で。
なにがなんだかいうなれば、下の話にゃつづきがあって、
バイセクシャルな大男とか、白人なのに黒い人とか、警戒範囲がやたら狭い能面女とか、
色々出てきては無責任に絡んできて、カーチェイスしたり、芸人学校に潜入したり、貧民窟でのたうったりしたあげく、
下界を見下ろすビジネス街のオフィースで、西洋人エリートたち相手に息詰まるプレゼンを繰り広げ、緊迫したやり取りの後、みごと契約を交わすという、
手元のメモを写しただけだとちっともなんだかわからないストーリーなのだ。なのである。
でももう忘れた。再現不能。夢なんてそんなもんだ。
ちなみに、きのうは昭和30年代を舞台にしたジャパニーズホラー仕立てで、
今日は超高層ビルに巨大エレベーターを備えた近未来学園ものでしたよ?
場面場面が飛び飛びで、そぐわないものが次々無遠慮に顔を出したりするので、
これらをいっぱしの読み物にするには、多大な労力を要するわけで。
そんな老後の暇つぶしじみたアテのない作業を淡々とこなすには、
それなりの見返りの見込みというものが必要なのである。そんなもにゃこれぽちもにゃい。嗚呼報われぬジンセイ。
こりゃもう失敗だなってうすうす、否、はっきりわかっちまったようなアレコレは、
当然身が入らずに投げやりなお座なり仕事になるわけで、
なおなおざりにならざらざれば、さらにさらさらざらにあらざれ、とまれかくまれまれにはまれど、ともかくとかくかくあらざりざり?
つまりな、困ってるんですわ。
どうすりゃいいんだ。わしは。
見回せど、周囲はあんまり参考にはならんのですわ。
皆、自然とそうなったって言うしな。
そんなわきゃないことくりゃあ、わしだってわからんではないのではあるが、
吾かて‘自然とこうなった’んであって、
そのままずうっとそのままなヒトも、いっぱいいっぱあい知っとるのであって。
省みるに、仰ぎ見るに、どうこじつけようが、つけまいが、やる気は――出んわな。
正直なところ、早く終わんないかな、って毎分思ってる。
なのによく耐えてると思うよ。誰も褒めようもないけど。
じつにつまんないもんに生まれたとさ。
それも含めて、我が世界。これこそ吾。ミクロ>マクロなこのコスモス。さよならそしてこんにちは。
やりきれないときは、不毛な積み上げ作業に没頭するに限ります。
おかげで変な暴走をまたシテシマイ、今部屋中にウエハースチョコのおまけカードが散乱・・・はしてないな。むしろ整理されファイリングされ入手未入手がリストアップされて、精緻かつ膨大なデータベースと化そうとさえしておりますな。
はたと気づいて色を失う、消えた費用と時間の量。
残るはただ背負うためだけの荷物。
共有できない価値は、価値足りえない。
だから旅にも出られないんじゃないのさ。
どうすんだ?これ。