逃げ込める場所としての、仮想空間。
を、作ろうとしては、いろんなコトモノにかまけて、うやむやにしてみたり。
ひとつには、不安。出られなくなることへの。
そしてより単純であろう、崩壊への、恐怖。
神話のほころびを予感しながらも、笑顔で次のページをめくれるものだろうか?
白紙かもしれない
その時の気分など、すんなりトレースできて便利かもしれないと、
そんなイイワケ準備してとつとつと書き連ねるのだけれども、
他人はどうかという問題設定が無意味にしても、読み返すことあるのか?自分。
ムリヤリだ!
わあ、びっくりした。
無理矢理にでも、続きを書くのだ!
なんの?
えーと、どれかの。
どれ?
あるじゃん。ちょっぴりだけ書いて、そのままの。
下の下とか。その下とか。
「下」とか言うと、妙なリアリティがあるなあ。
ヘンなとこに感心してないでさ。
そうだ、こないだゴミ箱探してたじゃんか。あれは?
そうだっけ?
あたしが覚えてて、おぬしが知らんわけあるまい。
お城にいて魔法使いなやつとか、恋愛ものだっていって学校なやつとか?
そうだ、女の子と男の子がいてお化け出てくるのもあったじゃない。
あ、二階に天使?が住んでるやつとか。「ごはんをどうぞ」とか。
よく覚えてるなあ。
さあ、どれ?
どれ、と言われても。
なんでそうかなぁ。その時は、書いてるじゃない。わりとノリ気で。
その時は、そんな気分になったんだよ。たまたま。
今は?
そんな気分じゃない。
もうっ。