パグママ様の妄想・第２章

前回（妄想の中の）拓哉だけでなく
読者（か？）にまで“寸止め”をくらわせたパグママ様から
【車中編】が届きました



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～車中編～

海に向かっている車中…

信号待ち…

右肘を窓にかけ…

煙草を吸ってる姿…



これまでどれだけ妄想したか、わからない絵図等…



ほんとにかっこいい…

拓哉「ん？」

私「なんでもないです」

拓哉「なんだよ…」

照れくさそうに笑う横顔がこれまたタマラナイ


拓哉 「海行く前に寄りたい所あるんだけどイイ？」

私「モチロン」

拓哉「雨降るかなぁ」

ハンドルに持たれ空を見る拓哉…

（うわ…生ハルだ(笑)）

拓哉「んだよッ…」と笑いながら、オデコをクイッと‥されちゃった

私「いや、ドラマでよく見る風景が横見るとあるので…
自分の目が一時停止状態なんですよね」

拓哉「俺ってさ、そんなに存在が架空なわけ？(笑)」

私「はい（即答）」


拓哉「ふ～ん‥」

（ちょっぴり淋しそうな顔してる…変な事言っちゃったかなぁ‥）


拓哉「ね、ガム持ってない？」

私「ありますよ、キシリッシュ(笑)」

拓哉「マジ？こえ～(笑)」

私「こ、怖いって…ロンバケ風に言うなら地雷踏みまくってますよ(笑)」

拓哉「わ～かったから、早く、ガム、ちょうだい」

私「紙、むいて渡していいですか？
それともそのまま？」

拓哉「何その、お風呂？ご飯？…それとも私？的な言い方(笑)」

私「箱ごと渡してやるッ」

拓哉「ふざけんなよッ、(笑)、じゃ～、ア、」

私「？」

拓哉「アァ～」

口を開けてる…

（うぇぇぇ～）

私「入れていいんですか？」

拓哉「早くッ…」


ポイッ


拓哉「サンキュ～♪」


拓哉は真っ直ぐ見たまま…
私の頭をナデナデしてくれた…


王道だけど…
女の子ってコレに弱い…


少し海から離れ…

山道に‥


雨がポツポツ降ってきた‥


拓哉「降ってきたかぁ」


拓哉「いいや、今からいいって言うまで目をつぶってて‥」

私「え…？、は…い」

（何？目を開けた時には拓哉がいなくなってるとか…じゃないよね…）


優しいトーンの声が聞こえてきた‥


拓哉「もういいよ…」

目を開けた…

拓哉が、いた…


拓哉「外見てごらん」

振り返ると‥

窓ガラスの向こう側は夜景


私「キレイ…」

雨がガラスにぶつかる音が車内に響く‥

背中に温もりを感じた

（エッ…）


拓哉「ここ（場所）ヤバくない？」

耳元で感じる拓哉の声‥


私が振り向いたら‥

事故（）が起きる距離‥

高鳴る鼓動‥



拓哉「見せたかったな…」

私「エッ？（なぜか小声で言ってしまう）」


拓哉「夜景と星空‥すんげぇキレイなんだよ…」

（み、耳元で喋らないで…反則…拓哉‥）


私の右側の背中は拓哉の左側上半身がくっついている‥


そう、拓哉の鼓動を感じながら夜景を見て、耳元には拓哉の体温と声‥



拓哉「ねぇ」

私「ハイ‥」


拓哉「肩かして‥」

コクン‥と頷く私‥


拓哉の顎が私の肩に置かれた‥


拓哉「これ‥ラク(笑)」

（ちょ、ちょ、これはマズイよ…）


拓哉が話す度に吐息が耳にかかり‥くすぐったい


拓哉「ねぇ‥」

私「ハイ‥」


拓哉「俺、この匂い好き」

私「エッ？」


拓哉「ううん、なんでもない‥」


拓哉「あれ、見える？」


指を指す方に顔を向けた‥


柔らかい温もりが唇を塞ぐ‥

‥‥‥‥‥



記憶が遠のいていく‥


何秒の出来事だったのだろう…

私は顔の向きを戻し…た‥


拓哉「ゴメン…」


うつむく私を拓哉は後ろから抱きしめる…

力強い腕…


私は拓哉の腕に自分の手をかけた‥

私「ダメです…よ」


私「これ以上…ダメです」

拓哉「あと…少しだけ…こうしてたい」

聞いた事のない優しい声


私「…どうぞ…」

拓哉「アリガト…」


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低レベルの夢小説を(笑)
読んでくださった方々…
何も間違いが起きず…欲求不満の方々…(爆)

これが私の限界です(笑)
車中編を、読んでくださった御礼にさせて下さい…
本当に有難うございましたm(_ _)m
まさかこんな事になるなんて…
鬼編集長の、どSの指令により、家事の合間に書かせて頂きました
あんな事やこんな事は、皆様の中に存在してると思うので(笑)
期待？して頂いた方々…
すみません
あっち系より、仕草とかが好きで

信号待ちで不意打ちのチューとか…
入れたかったんですけどね～(笑)
ダラダラ長いと鬼編集長からダメ出しが来ますから

それでは…失礼します…



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では、パグママ先生
次は「信号待ち編」よろしく！
あ、それから
拓哉の首筋の描写を入れたほうがいいわね
編集長より(笑)


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