先日のブログで、子宮筋腫手術を受けたことを書きましたが、ブログに、この手術の体験記を掲載していこうと思います。
というのも、私自身、他の方の体験記などを拝見して、入院、手術から退院までどのように過ぎていくのか知ることができ、ある程度の心構えで今回の手術に臨むことができました。
私の体験記が、子宮筋腫の方で、手術を迷っておられたり、手術を控えていらっしゃる方の不安など、少しでも取りのぞけたらいいな、と思っております。
今回の手術、入院において、家の事や仕事の事もかなり心配でした。
お休みしている期間、仕事がなくなってしまうのではないか、周りに迷惑をかけてしまうのではないか、と、不安ばかりが頭をよぎり、なかなか手術に踏みきる事ができませんでした。
ところが、子宮筋腫による腰痛、貧血、下腹部の痛みやでっぱり、しまいに腸閉塞までおこし、仕事にも家庭生活にも支障をきたすことが多くなって参りました…
このままでは、貧血を抑える鉄剤を飲み続けなければいけない、腰痛を騙し騙し仕事をしなければならない、更には結婚しても子供ができにくい、などデメリットばかりが浮き彫りに(ー ー;)
幸いにも結婚する前から主人も相談に乗ってくれ、病院にも一緒に行って先生の話を聞いてくれました。
2人で、これからの生活を考えて、早めに手術する方向で話を進めて行くことになり、私がレッスンを担当している施設でも相談に乗ってもらい、期の初めである4月は仕事を休みにしてもらい、5月から徐々に復帰、というスケジュールを組んで行きました。
手術前に結婚式を挙げたいということで、式は2月、手術は4月と決まりました。
新婚旅行は、術後回復してからの楽しみにとってあります(^-^)
ステージに立つことが生きがいである私。
ステージから離れる期間は約一ヶ月。
この一ヶ月で、悪いものをリセットし、更にパワーアップしてステージに立つ。
そして、結婚を機に歩み始める第二の人生を悔いなく、二人で歩み続けていくため、手術を決意しました。