40周年記念 仮面ライダーアート展2011夏

夏休みってことで行ってきました。
入場料1000円ってことで、節約中のワタクシとしては、つまらん展示だったら怒り出す価格帯だったわけですが、よかったです。
石ノ森章太郎の原画（ホンモノ！）があんなに展示してあるとは、正直期待以上でした！

そんなわけで、撮影ＯＫのコーナー（歴代ライダーと記念撮影ができる！っていうコンセプト）で写真を撮ってきたので、自慢します（笑）

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40周年記念 仮面ライダーアート展2011夏

いや～、ここへアップするのにすごい苦労した…
慣れてないことすると脳みその退化を痛感します。


岡山駅はこんな感じになってるんですよ。
何事？と思いましたよあたしゃ。
近く寄ってみると…


うむ、これは行かずばなるまい。
入ってみますと、石ノ森章太郎の原画がずら～っと展示されてました。
記念すべき仮面ライダーの第1回、本郷猛が仮面ライダーになるの巻！
本郷猛がお坊ちゃんだったなんて知らなかったけど。

原画コーナーを抜けると、歴代ライダーたち（等身大）がずらずら並んでいました。
壮観……！


歴史はここから始まった…


子どもの頃、Ｖ３が好きでした。（←ああ年が分かる／笑）


こんな感じのパネル展示も。


変身！


この右側の方はどなたでしたっけ？　ちょっとイ・ビョンホンやデカブルーの人に似てる。


トモダチ。
なぜかアマゾンの写真を撮り忘れていました。
子どもの頃は、アマゾンは怖くて苦手でした。「ディケイド」に出てたアマゾンは、可愛かったですね。


黒き戦士、仮面ライダーブラック。
孤高の戦士って感じでしたね。
確か歌がすごく好きだったのに、思い出せない。


平成ライダーの幕開け。我らがミレニアムライダー、クウガ。
オダギリジョーが仮面ライダーやってたなんて、知らない人もいるんだろうな。


アギト。要潤と賀集利樹の出世作ですね。
クウガに入れ込みすぎた反動で、アギトはあまり好きになれなかった…


龍騎。魅力的なキャラクターがたくさん出たけど、これも物語のコンセプトそのものがあまり好きになれなかったんですよね…
須賀貴匡や松田悟志ら、キャストのイケメン度は平成ライダーの中でも最高峰だったという印象です。


５５５（ファイズ）。このデザインも見慣れるとそれなりにカッコよく見えたもんです。
キャラクター的にはホースオルフェノクの木場くんが好きでした。


剣（ブレイド）。トランプをモチーフにしていたり、主人公が職業的仮面ライダーだったり、おもしろい要素も多かったんですけどねえ。
主役の椿くんて人がちょっとカツゼツがよくなくて、「オンドゥル語」とかネットでからかわれていたのを思い出します（笑）。元気でしょうか椿くん。
デザインとしては、主人公ライダーより、カリスがカッコイイと思ってました。


和風ライダー、響鬼。ヒビキを演じた細川茂樹が、ひょうひょうとしていながら戦う男ってことで、カッコよかったですね。
「変身！」って叫ばない異色のライダー。
イケメンの部ではイブキさん（渋江譲二）。渋江譲二のブログって面白いのよ、余談ですが。
トドロキ、ザンキら脇を固めるキャラクターも立ってて面白かったんだけど、後半のストーリー展開はなんだかちょっとね。
あ、そういえばザンキの松田賢二さん、最近ご結婚のニュースもありましたね。

明日夢はその後成長して、大河ドラマに沖田総司役で出てたりしました…大きくなったねえ。


カブト。水嶋ヒロが変身してたなんて、今となっては信じがたいけど。
最初に見たとき、すごい美形だと思いました。
山本裕典も出てたんですよねえ、ズレたお坊ちゃん役だけど、実は悲しい役でした。


電王。今をときめく佐藤健が、史上最弱ライダーを演じた作品。
金も力も運もない少年が、モモタロスに「ごめんなさい」を言わせた場面は印象的でした。
桜井侑斗とデネブのコンビも好きでしたね～。




キバ。吸血鬼ライダーですね。キバットが好きでした～


ディケイド。バーコードライダーですね。やっと盛り上がってきたかなと思ったら続きは映画を見てねで終わって、びっくりしたシリーズでした。
あ、でも映画ではＧＡＣＫＴがライダーマン演ったんですよね。それはちょっと見たかった気もする。


Ｗ（ダブル）。前作のディケイドがナニだったのであまり期待せずに見ましたが、そのためか、なかなか楽しめたシリーズでした。
フィリップくん（菅田将睴）も、主役の私立探偵くんのハーフボイルドっぷりも可愛かったです。


オーズ。あれ、なんだかピンボケ。すみません。
もうすぐ最終回と思うとさびしいねえ～


ってことで、歴代のライダーたちをざっと振り返ってみました。
いろんなライダーがいるけど、ライダーのアイデンティティは「孤独」だなあと改めて思いましたね。