タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

中谷の一振り

2018-06-15 21:52:52 | 日記
2018/6/15 阪神 4-0 楽天

阪神は藤浪が久しぶりに先発。
ビュンビュン投げ込むストレートは流石に威力がある。
力でねじ伏せるというピッチングとはこういうピッチングを言うんやろ。
3回は試しに1アウト満塁という場面を作ってみて、そこで抑え込む練習をしてみる余裕があった。
島内とかいうバッターは藤浪の気迫に押されて、腰が引けたバッティングで力のない打球を3塁に打ちよって、5-2-3のダブルプレーが完成や。
ランナーを出してから抑える藤浪のリズムが帰ってきた。

藤浪が頑張ってるんやから、ええ加減に打ったれやと言う気分になってきた6回表。
先頭の糸原がフォアボールで出て2塁へ送られた場面。
バッターは3番に入った中谷。
4球目の絶好球を見逃さず振り抜いたバットにはじき返された打球は、「痛い!」と声を上げてレフトスタンド中段へ飛んで行った。
中谷は交流戦に入ってからよう頑張っとる。
力勝負に来るパリーグのピッチャーに、力勝負で打ち負けとれへん。
この一撃で試合は決まったようなもんで、7回の糸原のライトオーバーのタイムリー2塁打も、9回の2アウト満塁で俊介が粘りに粘って打ったタイムリーヒットもオマケやった。

藤浪は6回 1/3を投げて0点や。
ローテーションに入れるピッチングやった。
マテオ、ドリスがおらんリリーフ陣やけど、岩崎、桑原、能見と実績あるピッチャーが継いでいく。
ウワォ~!
9回裏、火の玉投手藤川が抑えに登板や。
懐かしいなあ・・・藤川の抑え。
セーブを考えたら9回の1点はいらんかったな。
軽く3者凡退や。
藤浪は今シーズン初勝利。
バンザーイ!

考えてみたら、今日の阪神ベンチに外国人がおらん。
せや、ここは日本のプロ野球やったんや。
外人抜きで楽天をやっつけたった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする