タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

良太、起死回生の一発

2016-05-13 19:47:34 | 日記
2016/5/13 阪神 3-2 DeNA

守備がボロボロになって、えらい苦戦してしもうた。
2回は楽々アウトの盗塁のランナーを鳥谷がポロリとやって盗塁成功にしてしもて、その後に藤浪がタイムリーヒットを打たれた。
藤浪はええピッチングしとった。
7回を3安打に抑えてたし、去年も今頃から勝ちだしたし、今年もこれからやってくれるやろ。

井納に抑えられてた打線は藤浪に勝ち星つけたらなアカンと奮起して、8回に藤浪の代打今成がヒットで出た。
1番に入った板山は倒れたけど、今一番当たってる2番の大和が左中間を深々と破って、1塁から代走の上本が1塁からホームに帰ってきた。
同点や!
これで藤浪の負けが消えた。
2アウトからずっとフォークボールで攻められて打ち取られてたゴメスが、そのフォークを狙い打ってライト線へ逆転のタイムリーツーベースや。
ゴメスは2塁のベース上で、どんなもんじゃいと腕を振り上げとったで。
これで藤浪に勝ち投手の権利が出来た。

ところがその裏、リリーフで出てきたドリスがいきなりデッドボール。
おまけに1塁へのけん制球がランナーにあたって2塁までいかれた。
ヒットも打たれて、1アウト1塁3塁でピッチャーが高橋に代わったけど、この高橋がタイムリーを打たれて同点になってしもた。
これで藤浪の勝ちはなしや。
せやけどここから高橋は筒香、ロペスを三振、三振でよう切り抜けたわ。

ほんまやったら、ここでガックリくるとこやったけど、9回1アウトから途中出場の新井が3球目を振ったら、これが打った瞬間ホームランと分かる当たりで、金本監督が「新井は当たらんけど、当たったら飛ぶんや」とインタビューで言うた通り打球はレフトスタンドへ飛んで行った。
若手が頑張ってるんやから、中堅はこれぐらいやらんと出番があらへん。
井納から抑えの山崎康を出してやる気満々やったDeNAベンチはこれでシュン太郎やった。
そろそろ2軍で打ちまくってるヘイグがドリスに代わって上がってきそうやな。
5月攻勢かけたろかい!
コメント
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