横山プロ入り初勝利

2016/5/4　阪神 ９-０ 中日

中日の吉見もかつての力はなくなっとるなあ。
ボールに勢いがないしコントロールも甘いやから阪神打線の餌食や。
いつでも打てる感じがしてたけど、２巡目に入ったら滅多打ちや。
４回に先頭の鳥谷が四球で出たんが攻撃開始の合図やった。
無理して出てる福留がライトオーバーの２塁打で景気づけや。
そしたらゴメスがきっちりとライト前に先制打。
板山も続いてライト前にタイムリーヒット。
吉見はどこ投げても打たれる気がしとったんと違うか。
カウントを悪くしては投げるとこなくなって打たれまくりや。
そしたら原口がピックリポンや。
打った瞬間ホームランという当たりで試合を決める３ランホームランやった。
原口はこれがプロ入り初ホームランで、打てるキャッチャーの誕生やで。

５回もまだ吉見が続投してきよったから、こっちは大喜びで打率、打点の稼ぎ時とばかりに、またまた打ちまくったった。
大和、鳥谷のヒットに続いてゴメスがセンターへ２点タイムリーヒット。
ここで吉見は降板しよったけど遅いわい。
７対０と試合は決まってしもたわい。
中日ベンチは試合を諦めるんが早いんとちゃうか？

やめといたったらええのに、７回も北條、原口の連続タイムリーが飛び出した。
１７安打９点と滅茶苦茶にしたった。

先発の横山は去年と違って落ち着いたピッチングや。
吉見相手で歩が悪いんちゃうかと思ったけど、なんのなんの。
７回を３安打１四球の無失点に抑えてプロ入り初勝利や。
オーイ横山、山形から両親呼んでた甲斐があったなあ～。
若い選手が活躍しまくりで、これから先が楽しみになってきた。