交流戦の最終戦は大勝

2015/6/16　阪神 11－４ 日ハム

雨で流してた日ハム戦が組み込まれ、これがすべての交流戦の最終戦。
やっとやる気を出した阪神打線がつながって、日ハム投手陣を滅多打ち。
これでパ・リーグ首位の日ハムに交流戦は３連勝や。
せやからホンマは強いんや。
強きをくじき弱きを助ける阪神は最下位のオリックスに３連敗したったけどな。
そういうお情けをかけるから交流戦の首位を逃がしたんやけど。

今日は最初からいてもたった。
２回にランナーふたりをおいて、鶴岡が２点タイムリー。
期待してなかったけど見事にライト線へ打ち返してくれた。
さらに鳥谷がレフトへ流し打って３点目。
見事な集中打やった。

阪神の猛攻は４回にも炸裂。
満塁、満塁、満塁で責め立てたった。
今日は和田監督も勝負が早かった。
最初の満塁では早くも２番柴田に代打の新井を送り、この新井が期待に応えて二遊間を抜いて２人のランナーを迎え入れた。
次の満塁ではマートンがピッチャーゴロ。
せやけどランナーがおりすぎて、捕ったピッチャーがごこに投げてええか分からへん。
あわててホームに投げたら、これが暴投で、またまた２人が帰ってきた。
次の満塁では、またまた鶴岡が満塁走者一掃の２塁打でこの回７点も入ってしもた。
鶴岡は今日５打点やった。

７回にも大和がタイムリーを打って、さらに１点。
こんだけ点があったら岩田は楽やわな。
楽々完投や。
交流戦を勝ち越したんは、セ・リーグでは阪神だけや。
ホンマは強いんや。
いつの間にやら首位とは２ゲーム差になってるがな。
ホンマは強いんや。
勘違いと違うで！