代打関本勝ち越しの２塁打

2014/9/15　阪神 ５-３ ヤクルト

テレビ中継のスタンド風景は、いつもは綺麗なオネエチャンを探して映してるけど、今日は敬老の日とあってお年寄のファンを盛んに写してた。
画面に華がないけど、そのファンの声援に押されて１対１で同点の８回、１アウト２塁の場面で代打関本が登場。
代打成功率からして、そろそろ打ちそうな気がしたけど、予感通り初球を右中間へ勝ち越しのタイムリーツーベースを放った。
流石は関本や。
昨日、西岡におちょくられたから「カチンときたので２塁打を打ちました」とヒーローインタビューで笑ろとった。
千両役者やのう～。

こないなったら、ヤクルト先発のナプソンもアップアップや。
代打で打ちまくってる西岡が出てきたら逃げまくってファーボール。
ピッチャーが交代しても、もう手遅れで流れは阪神に来てる。
１点では危ないと思ってたところで、上本が四球を選んだら大和がタイムリー、鳥谷がセンターへ抜ける２点タイムリーヒットとたたみかけた。

８回で５対１やったら安心やけど、福原はサービス精神旺盛やからその裏に２点をやりよった。
２アウトやったけど呉昇桓を投入や。
俄然、試合が盛り上がって来たとこで、あっさりと初球レフトフライで打ち取ってオ・シ・マ・イ！
９回も３者凡退で危なげなし。
７回を投げ切った岩崎に勝星が付いた。

阪神は８安打５四球やったけど、結局８回に４安打３四球を集中させてヤクルトを飲みほしたという試合やった。
テレビ中継の解説は広澤と金本やったけど、金本は真っ黒に日焼けしとったけど、一体どこいっとったんと、そっちの方が気になったで。