舶匝

堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

選挙制度を憲法で定めているレバノンは、政治が空転しやすい。或いは、萩生田は上院・下院、衆議院・参議院の区別すらついていない

2023-05-25 10:57:39 | 憲法
レバノンでは
イスラム教徒とキリスト教徒との
「制定時点での」人口比に応じて、
議席を配分することを
憲法に書いてしまった。

そのために、
その後に起きた人口変動、
イスラム教徒の急増のせいで、
議席配分とのズレがどうしようもない状態となっている。

さて、


は、米国上院議員選挙を念頭に置いているのでしょう。
米国上院議員選挙では、
各州ごとの人口と関係なく
州毎に議員定数を割り当てている。
これは、もとづく

一方、米国下院議員選挙では、

50州の各州に、下院で最低1議席が保証されており、残りの議席は各州の人口に応じて振り分けられる。

「人口に応じて」
は、日本の小選挙区制よりも、
はるかに厳密に定められている。
 各州に割り当てられる議席数は、10年ごとに実施される国勢調査のあと、過去10年間の人口の変化を考慮して再計算される。各州議会は、配分し直された議席数と州内の人口移動の変化に応じて、州内の選挙区の範囲を定めなおす。 

日本では国政調査は五年毎、
区割り変更も五年毎。

萩生田光一
「東京は毎回、選挙区が変わる状況が続いている。憲法改正し、こういう選挙制度を変えていかないと安定した政治ができない」

カリフォルニア州でそのような議論、聞いたことないなぁ。

最も人口の多いカリフォルニア州は53議席を持つ。
 
つまり
毎度毎度、区割りが変わっている。

今までの改憲論の中で
最も雑です

法曹界の「最終兵器」ならば、激高されるでしょう
法曹界の「最終兵器」については、



コメントを投稿