レバノンでは
イスラム教徒とキリスト教徒との
「制定時点での」人口比に応じて、
議席を配分することを
憲法に書いてしまった。
そのために、
その後に起きた人口変動、
イスラム教徒の急増のせいで、
議席配分とのズレがどうしようもない状態となっている。
さて、
は、米国上院議員選挙を念頭に置いているのでしょう。
米国上院議員選挙では、
各州ごとの人口と関係なく
州毎に議員定数を割り当てている。
これは、もとづく
一方、米国下院議員選挙では、
50州の各州に、下院で最低1議席が保証されており、残りの議席は各州の人口に応じて振り分けられる。
「人口に応じて」
は、日本の小選挙区制よりも、
はるかに厳密に定められている。
各州に割り当てられる議席数は、10年ごとに実施される国勢調査のあと、過去10年間の人口の変化を考慮して再計算される。各州議会は、配分し直された議席数と州内の人口移動の変化に応じて、州内の選挙区の範囲を定めなおす。
日本では国政調査は五年毎、
区割り変更も五年毎。
萩生田光一
「東京は毎回、選挙区が変わる状況が続いている。憲法改正し、こういう選挙制度を変えていかないと安定した政治ができない」
カリフォルニア州でそのような議論、聞いたことないなぁ。
最も人口の多いカリフォルニア州は53議席を持つ。
つまり
毎度毎度、区割りが変わっている。
今までの改憲論の中で
最も雑です
法曹界の「最終兵器」ならば、激高されるでしょう
法曹界の「最終兵器」については、
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