電気式気動車は、日本ではマイナーです。或いは、輸出のコツ。

少なくとも当方は、一度も見かけたことがない。

エンジンを回して電気を作って、その電気でモーターを回して……面倒ですねぇ。

さて、

国が推進｢オールジャパン鉄道輸出｣悲惨な実態

円借款事業でも車両は海外メーカー製導入へ

(高木 聡 : アジアン鉄道ライター )

https://toyokeizai.net/articles/-/375911

という記事を見かけて、まず思ったこと。

また、日立製作所による英国への車両輸出は、

躓きはあっても、順調であることも。

 

ちなみに、
日立製作所は、車両輸出のために欧州の会社を一つ買いました。

高木聡は車両輸出について疎いようで、、、

日本からの中古車両輸出先として、

ミャンマーは定番です。

ヤンゴン－マンダレー間(軌間1000mm)ならば、

保線状況の改善がまず思い浮かぶ(日本が一枚噛んでいる)。 

ていうか、メーターゲージで電気式気動車は、

無謀です。

(機器に収める場所が少ないから。日本で電気式気動車が普及しなかった理由でもある。)

誰が電気式気動車導入を決めたのでしょうか……

仕様を自国企業に有利なものへと変えることも、車両輸出に於いて大切な事です。