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「現場に友達はいない。工事が完了すれば、みんな友達だ。」

2020-09-26 23:43:10 | 信頼
これは、建設系の大プロジェクトに関わる人々が辿り着く境地。



にて

マキャベリ「君主論」を引き合いに出すまでもなく、
アジテーションの定跡は、
「外側」に敵を作ること(実在するか否かは不問)。

件の規制は、
「外側」に敵を作る作業を妨げる効果がある。
もう少し踏み込むと、
「外側」に敵を作る作業の過程で、
「起きる事」は、件の規制に極めて抵触しやすい。

実例は、サマーキャンプでの認知心理学実験「ロバーズ・ケイブ実験」として知られています(内容は、https://www.blog.crn.or.jp/report/02/153.html に詳しい)。
要の箇所を語ると、

ごく普通の子たちを「大した理由もなく」二つのチームに分けて、色々と経て、競争させたら……

「取っ組み合い」に発展しました。

(各チーム全員、小学生だったので、撃ち合いにはならなかったようです。)


と記した。

この「ロバーズ・ケイブ実験」
では、仲良くなる方法も見つかった。

その方法とは、

同じ程度の立場の人同士が、
共通の困難を打ち払う作業をすること。 

「ロバーズ・ケイブ実験」 では、
ぬかるみにタイヤを取られた車の救出。

建設系の大プロジェクトでは、
竣工までの全ての作業。

ところが、
「ロバーズ・ケイブ実験」にて見つかった
仲良くなる方法に、
真っ向から逆らう連中がいる。


HPVワクチン推進派


その一例、
「楽しいこと晒す@sarasu_sarase_」の場合。


「推進派の醜態」の露呈だけでなく、

同じ程度の立場の人同士が、
共通の困難を打ち払う作業

すら困難にする。

その結果、
医療・医療従事者に対する信頼が崩壊する。

信頼崩れても患者は来る
という医療従事者の傲慢な期待は、
コロナ禍に際して起きた「受診抑制」の前では
あまりに淡い。


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