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「経験の痛み」の重み。その重みすら実感できない、医療従事者たち。

2020-09-13 12:25:12 | 告発
「強」で稼働中の扇風機の羽根で、指を切った事がありますか。
当方は、あります。

「強火」で熱していたフライパンに触れたことがありますか。
当方は、あります。

「強そう」な見た目の毛虫を素手で退治した結果、一ヶ月ほど手の腫れ・かゆみが収まらなったことがありますか。
当方は、あります。

人は、痛みを伴う経験から学ぶものです。諸々のリスク回避行動を。

さて、

に付言すると、
医療従事者から酷な扱いを受けたという「経験の痛み」
も一枚噛んでいるでしょう。

一方、医療従事者たちは医学校・看護学校にて、
患者が受けた「経験の痛み」 
について学ぶ機会があるという。

しかし、題材は、歴史的に解釈の定まった古い「特殊な」事件ばかり。
それでは、

目の前の患者やその家族を踏みにじるかもしれない、

という危機感良心の呵責は生まれない。

自身の行為は、患者やその家族の「痛み」とは無縁である
自身の行為は、患者やその家族にとって正しい行為である、
という誤信さえ招きかねない(先日のドクター二名による同意殺事件もその文脈で説明が付く)。
という虚言を平然と他人に振り撒くことも。
@PWRofCommunityには、民事訴訟法(特に当事者適格の判断基準)への無理解も絡んでいる。不法行為にも基づく損害賠償請求権者やその法定代理人・訴訟代理人ですらないものが、どうして訴訟追行に関われことができるのか(学部生でも分かる道理だ)。


ドクターを含む医療従事者から「敵」と認定されれば、
こういう仕打ち・いじめを受ける。
(加害行為を目撃することも「経験の痛み」になる)。
だから、HPVワクチン接種は避けよう
リスク回避行動を促すだけ。


患者が受けた「経験の痛み」を、 
医療従事者たちは共有しようとしない、
という「経験の痛み」が、

低い接種率(リスク回避行動)の背景。



……最近、稼働中のCPUファンの羽根で指を切りました。
扇風機とCPUファンとは別物、
という認識ゆえに起きた喜劇です。

「経験の痛み」から学ぶことは、決して容易くない。

 厚労省にとって、過去の薬害訴訟が「痛みの経験」として刻まれていることを祈念したい。



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