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パターナリズムの実例を見る。或いは、自己矛盾に気付かない「ブルグドルフェリ。 @ixodesix」

2020-09-15 13:06:38 | HPVワクチン
机上では……

臨床の場では、蔓延っています
(医事事件を眺めると一目瞭然。民訴法のテキストでも専門訴訟として出てきます)。

で、
パターナリズムの実例を少々。

(「まともな医師」を決める権限はドクター側にある、という隠れた前提。パターナリズムの一端です)

「ワクチンを打つ利益」に対する批判的検証が皆無。医療従事者・患者間に生じるパターナリズムの背景は、医療知識量の差。「ブルグドルフェリ。 (@ixodesix)」は自身を含む医療従事者とその他大勢との間には、医療知識量の差がある、という前提に依拠。
しかし、少なくとも、HPVワクチン周りでは、医療知識以外の知識が要(統計や法学・経済学、霞ヶ関事情のウェイトが高め)。
そもそも医療知識量の差すら、容易に埋めやすい時代です(患者や家族の方が詳しい、が珍しくない時代です(リンク欄で紹介している後藤邑子さんもその一人)。英語教育とインターネットのお陰です)。

「ブルグドルフェリ。 (@ixodesix)」には、
サシでやり合っている、という危機感がまるでない。

などと数字に雲泥するあまり、人種差・民族差を看過(副反応の検討や免疫系周りでは、人種差・民族差は、無視できない要素)。
危機感ないから、基礎の弱さが露呈する。

ていうか、、、
危機管理

という観点も皆無(副反応「疑い」報告 https://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/prev-vacc-act/0003.html なんです)。


こいつは、マッカーシズムすら知らないのだろうか。

「根拠」はいくらでも作り出せるし、
「風評」はいくらでも流せるし、
「状況」は容易に整えることができる。


HPVワクチン推進派が批判的検証を拒絶する度に、
Joseph Raymond McCarthy
 
の顔を思い出す。

ちなみに、当方を含むHPVワクチン慎重派は自然と、
Edward Roscoe Murrow の如く。



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