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詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その十九

2020-06-07 17:55:48 | 告発
村中璃子ご本人も閲覧済みの模様。

さて、

医学系には、

飛沫について論じよ」

といった類の一行問題はないのでしょうか。

飛沫の性質を科学的に掴んでいれば、
村中璃子による上記ツイートは出ようがない。


四月五日付、鈴木理香子の記事

永井医師は、現在の新型コロナウイルス感染症に対するマスクの扱いについて、疑問に思うことが多いという。

「例えば、WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルス感染症の症状、とくに咳がある人やその人の世話をする人だけマスクを使うように呼びかけています。しかし、本当はすべての人がマスクを使ったほうがいいはずです」

厚生労働省は、新型コロナウイルスに関するQ&Aのなかで、マスクについて「自身の予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられます」としている。

ちなみに、鈴木理香子は
TVの番組制作会社勤務などを経て、フリーに。現在は、看護師向けの専門雑誌や企業の健康・医療情報サイトなどを中心に、健康・医療・福祉にかかわる記事を執筆
文章技術・取材力は、村中璃子よりも上。


「弘法は筆を選ばず」の対極。
技術とは何か、と向き合わずに買い漁るの素人ゴルファー如く。

一方、鈴木理香子は二か月前に既に上記記事を書いている。


最新判例や中央銀行による最新の意思決定をSNSで拾うことは、決して珍しい事ではない。
自然科学系にとっても、SNSの使い方は大差ないでしょう。


新型コロナウィルスの影響で、HPVワクチンの存在感はますます希薄になりました。
そもそも、新型コロナウィルスの影響で、各地の医院・クリニックは予防接種どころではなかったですし。

記者は、村中璃子が日本の実情を認識していない事に、驚いたのでしょう(真っ当なジャーナリストは、日常生活からも取材のヒントを探り当てる)。

当方ならば、

ワクチンは、数多ある医薬品の一カテゴリに過ぎない。
薬効不明瞭な医薬品を我が身で試せる程、我が身は堅牢ではない。

イカサマかどうかすら不明な博打に、我が身体を賭ける理由は、どこにもない。

などと答える。

ワクチンは、医薬品の一カテゴリに過ぎない。

神経内科医たちは「神経内科」という専門誌を読んでいる。そのため、村中璃子とは異なる異なる見立て。


ちなみに、HPVワクチン絡みでは

というニュースもあった。

論より証拠。

テドロスのその言葉は要約すれば、
白旗上げる準備。
(国務大臣経験者にあるまじき言葉。)
ちなみに、原文は
"To defeat COVID-19, we need to set aside ideology and politics. Solidarity is the only way."の正しい和訳は、

COVID-19に打ち勝つため、我々はイデオロギーや政治を横に置く必要がある。
団結こそ唯一の道筋だ。

 set aside は「を横に置いて」くらいの意。"ideology"は国際政治系の文章ならば、「イデオロギー」一択。

ところが、村中璃子は、「捨てて」「理念」と誤訳。
しかも、村中璃子は、文の構造を破壊。
村中璃子の「翻訳」は、真っ当な公立進学校に通う高校生以下

村中璃子はまともに高校通っていないから、
「翻訳」出来なくて当然ですけど…… 

このツイートを意訳すると、
緊急事態宣言が長引くと、新型コロナウィルスの流行が終わってしまい、治療薬の売り込みが出来なくなる。自粛が長ければ長いほど、治療薬の売り込みがしにくくなるのは当たり前のことだが、そのことによって守られた国庫と失われた販売機会の重みをしっかり検証する必要がある。

村中璃子は製薬会社ワイスで、ワクチンを売り込んでいた。そのワクチンは大失敗した。

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