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「正しい事を言っているからこそ、叩かれる」という構図。「同性婚・同性愛は肯定礼賛一択」は反知性主義そのもの。

2023-02-06 19:38:29 | 法学
叩かなければ、叩き手たちにとって悪い方向に向かうから。 その一例が、
(同性婚カップルが)隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ。秘書官もみんな嫌だと言っている」と発言。同性婚の合法化に関しても「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」などと 
に対する

という叩き方。
メディア連中は、
宗教戦争を仕掛けている
事にすら気付いていないのでしょう。


『同性婚とパートナーシップは別物であることすら 認識できない輩に申し上げる。 同性婚は、世界の過半数がNOを使付けている絶対悪です。 
岸田総理は、聖書に従い、聖書の道理を貫いただけ。 それとも、あなたは、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教相手に戦争を始めるおつもりですか?

また、
法学から「同性婚・同性愛の名の下に叩く連中」を眺めると、、、

 佐藤幸治を含むき京都学派は、別のアプローチ。。 同性愛・同性婚に関する権利・自由は憲法上、人権の包括的規定たる憲法十三条で根拠付けるしかない。 人権のインフレ化を防ぐため、人権として扱われる権利自由は謙抑的に。 一方、憲法十三条で根拠付けられる自己決定権のうち、リプロダクションに関する権利自由なと幾つかのものは、要保護性が最も高い(ゆえに、優生保護法の下での断種手術が除斥期間の定めをを度外視してでも法的救済すべきと、とされる)。 で、 同性愛・同性婚は、 リプロダクションに関する権利自由なと幾つかのものの該当しない。 ゆえに、その要保護性は低い。 (一方、同性愛・同性婚によって、第三者の信教の自由を侵害される局面は、厳然と存在する。米国最高裁判決(Masterpiece Cakeshop v. Colorado Civil Rights Commission)584 U.S. ___ (2018) というウエディングケーキの事件)に詳しい。) さらに、立法府の立法裁量は、極めて広い。 同性愛・同性婚を保護対象する立法も、保護対象としない立法もも、立法裁量の範疇。 民法学の底なし沼、もとい、家族法の意義・目的に踏み入らずとも、同性愛・同性婚をバッサリき切り捨てることが、可能。 そもそも、 各自治体のパートナーシップ条例も、地方議会の(法律による制約はあるものの)広汎な立法裁量のの範疇だからこそ、出来る事。 ちなみに、 「キリスト教の力が強い」 欧州各国では、「婚姻と別個の制度」として同性間パートナーシップを位置付けている。
(読みやすい改行付きver. は https://gettr.com/comment/c1qrjvsac9a 誤字だらけですけど……怒りのあまり……)


付言すると、カトリック教会の法典・カノン法の下ではは、生殖可能性の欠如は婚姻無効事由ではある(現代のカトリック教国のように、それらの母法たるカノン法には、離婚概念が存在しない法典)。 ただし、生殖可能性の欠如か否かの法解釈は、過去の裁判例を見る限り、それなりに柔軟。 
ちなみに、 


「生殖可能性があるとみなされて結婚できるのだと考えています」は、カノン法の裁判例を確認していないだけ。
キリスト教徒でない只の法学者が、カノン法の裁判例まで把握することは、なかなかハードなことでしょう。
カノン法裁判例の原文は、ラテン語ですし。。。


#石埼学 教授 について、当方は存在すら知りませんでた。
 が、経歴・著作類 
を見る限り、 着眼点の鋭敏さが際立ちます。 
京大法のゼミならば、
 #石埼学 教授 の問題提起から討議が始まるでしょう。 
憲法系でも民法系でも。
 
京大法のゼミと縁の無さそうな連中が
 #石埼学 教授 の指摘 
に噛みついている感 (法学は基礎が要なのに……)。
 (by 京大法卒)

東大法・京大法との接点すらない経歴「だけ」
を見れば、只の法学者で片を付けてしまいますけど……鋭敏さに接すると、、、

石埼よ、京大法の集中講義を担当しろよ、

と言いたい(ちなみに、京大法の集中講義は、京大法の教官への関門的存在です。冴えない講義をした者は、当方の知る限り、京大法の教官に就任できていません)。


『同性婚の権利を認めないのは基本的人権の侵害に当たらない、です。 
 ちなみに、家族法から論を組み立てると、同性婚許容の余地は更に乏しいです(家族法の某最高裁判決に付された寺田長官の補足意見を参照せよ。婚姻が社会を大いに影響を与える事柄であことを、切々と指摘しています。)。

関連


同性愛・同性婚を肯定礼賛しないことを口実に、
連中は信教の自由を迫害したがっている。

その証左として、、、
「正しい事を言っているからこそ、叩かれる」
という構図そのもの。

その一方、

という希望の光もある。


「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう。」


心のともしび ラジオ放送が今も続いています。


おまけ。
法技術を扱う「法技術者」ならば、
当然思い至る問題意識。


京大法のゼミならば、
 #石埼学 教授 の問題提起から討議が始まるでしょう。 
憲法系でも民法系でも。
 
京大法のゼミと縁の無さそうな連中が
 #石埼学 教授 の指摘 
に噛みついている感 (法学は基礎が要なのに……)。
 (by 京大法卒)


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