舶匝

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プロ野球選手から球団職員への道(俳句一句付き)。

2023-02-03 23:25:10 | 俳句

仮に自由契約になっても、他の球団でチャンスがもらえたり、スタッフとして球団に残れたりすることが多いです 


この一節で、或る人物を思い出した。



田中さんは京大初のプロ野球選手として注目され1軍でのデビューも果たしたが、登板した2試合では勝利を得ることはできず、17年10月、球団から戦力外通告を受けた。東京大学からも過去に何人かの投手がプロ入りしたが、やはり壁は厚い。難関国公立大からプロで大成したといわれる選手はいまだ出ていない。

田中さんは球団から用意されたロッテでのポストに進むべきか決断できずにいた。そのとき、新卒採用時から継続的に交友を深めていた三井物産の当時の採用担当社員が声をかけてきたのだ。

この方以外にも、
プロ野球選手から球団職員になった方に
心当たり。

その方は、プロ野球選手としては、イマイチでした。
が、かなり聡明な方であり、物腰柔らかな方でした。


あと、最終的には“人間性”です。練習に取り組む姿勢や生活態度がしっかりしていれば、若手のお手本にもなります。こうした評判は各球団の関係者に広がりますから。

その方は、
球団職員として定年まで勤め上げたそうです。

東風吹かず されど晩生 誉れかな (舶匝)

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