札幌芸術の森で行われている展覧会に行ってきました。(5月26日で終了です。)
平日、雨模様、極寒にも拘らず、結構人出がありました。
彫刻というよりも、絵本の「大きなカブ」のイメージが強かったのです。正直言うと「ほー、彫刻家だったのですかぁ」という感じでした。
いっぺんに、沢山のブロンズ(彫刻)を見た記憶があまりなく、点数の多さとその作品の力強さに圧倒されました。見終わった後、しばらくベンチで休息したほどです。
すごく、時代感覚の鋭い人で、おしゃれな人だったんだろうな・・・・と思わせられる作品の数々。
彫刻のほかに素描や、絵本の原画、手がけた雑誌表紙なども展示されていて、なんで、この簡単な線でこれが表現できるのかな????線が1ミリずれたら、こうはならないんだろうなぁぁぁ、とか、対象物がどのように目に映って、表現手法に繋がるんだろうとか、凡才の私なんかは、「ほぇぇぇ」と口が開くばかりです。
とても良い作品・空気に触れることができました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます