乳ガンとともにのほほんな日々

山が高ければ、谷間も深い…いろいろ翻弄されながら、頑張りすぎず病と付き合う日々のあれこれ…

お別れの時

2016-03-21 17:37:32 | 日記
北海道も春めいてきました。1枚、また1枚と、薄着になり、身も心もウキウキ、ソワソワ。

そんな、楽しい季節の始まりに、とてもとても悲しいお知らせが届いてしまいました。

予てより休養中だった、アイヌ刺繍の先生が去る17日、木曜日胆管がんで亡くなられました。

病名などは全く知らされておらず、暖かくなる頃にまた、お会いできるものと楽しみに待ってたのですが…。

教えて頂きたい作品もまだまだ在ったのに…。

この上のない喪失感を感じています。

昨日、たまたま歌のステージがあり、You Raise Me Up という歌を歌いました。

心が弱り、挫けてしまいそうな時もあなたが支えてくれるから、私は頑張れる。という歌です。

ニューヨークに行くときも、応援してくださいました。

乳ガンの闘病についても、くどいことを言わず、笑い飛ばすように励まして下さいました。

智子先生の存在で頑張れたこともたくさんありました。

昨日は天国の先生に届けるつもりで歌いました。

これから、お通夜に参列します。

ご冥福をお祈りします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿