平凡くじら屋

真駒内駅近くのお店(10分くらい)色々なブログの通り、とても分かりにくい場所にありました。

知らなければ、踏み込むのに躊躇するかも・・・・

入るのにもちょっと躊躇しそうですなぁ。でも今回はお友達が一緒だったので心強い思いで入ることができました。

13：00過ぎに入店しました。店内にはお客さんはいません。親父さんの「いらっしゃいませ」が、すでに面白そうです(美味しそうよりも先に。)

ワタクシ、ラーメン本でビジュアルにとっても興味のあった、魚辛味噌(800円)をオーダー。三種の粉は入れずにまずはスープを一口。おぉぉ、魚だ！！！ホントに独特の出汁。魚のあら汁みたいな・・・・

ワタクシには普通の辛味なのですが、友人は一口で「はぁぁ」となったそうで、辛みの感じ方はホントに人それぞれなんですな。

そして、粉をイーン！あらら、エビラーメンになりましたよ。まったく別のラーメンになった感じ。そして、友人はまた一口「」・・・・そりゃーね、赤い粉は唐辛子ですから・・・・・

美味しいのですが、完汁は出来なかった。後半ちょっと塩辛かったので・・・・でも、小エビが入ってたり、キクラゲが入っていたりいろいろと楽しめるラーメンでした。

友人は、味噌ラーメン(750円だったかな？)をオーダー。一口スープを頂きました。魚辛味噌の後だからなのか、あっさりと頂けました。

友人談；定番の味噌ラーメンって感じで、あっさり食べられる。ただ、チャーシューに味がしみてなかったけど、美味しかった。

 

そして、ブログで気になっていたお楽しみ『くじ引きタイム。』

「食事中になんですが・・・・いいもの当たりますから。」と親父さんが王様ゲームみたいなものを持ってこられました。

友人が、いきなり当たりを引きまして・・・・・じつは、『いいもの』について、ブログで他の人が、木の実(たぶん手作り)のブレスレットみたいのを貰った。とアップしていたのを見てたので、美意識の高い友人の反応が気になって気になって、ハラハラしたのですが、今回の当たりは、

楽しい方で良かったぁぁぁ。ラーメンで汗をかいた後のピーチは大当たりですよね(木の実もある意味見たかったのですが。)

 

会計の時に、店内のオブジェはご自身で書いたのですか？と尋ねると、「下手だけどね」と言いながらも、「新聞にも書いたことがあるんだよ」と、話し込みたかった様子。・・・・ごめん、そこまでの興味はないのだよ！！！と、振り切るようにごちそう様をして退店しました。(こっちから聞いたのに・・・・)

らー本には、平凡とは言え、非凡なラーメンとありました。ラーメンはもとより、親父さんに強い非凡のカホリを感じ、退店後、友人とラーメンというより親父さんの味についての話題で盛り上がりました。

※　友人からのアドバイスで、今回からお値段も入れることにしましたよ