フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン交通事情と普通免許。

2020-10-27 21:14:37 | フィリピン暮らし

渡比して数年後(免許の書き換えに帰国出来ない)、現地の陸運局に普通免許を取りに行った。先に「ドライビングスクール」にも一応入ったが、練習はいきなり公道(車両用練習場は、国内に存在しない)基本操作と近所を一回り。学科(交通法規)は小冊子で自己学習。交通ルールや基本メンテ等の講義は一切無し。陸運局の本試験日(実地は陸運局前の公道直線20mが全て)、教官が横で2番手が後部席。本番で前の奴は緊張してエンジンが掛からない、アクセル調整が出来ないのか?6回目でやっと掛かり「よろよろ」とローギアのみで直進10m進んだ所で「STOP」の合図。ご苦労さん、君は落ちたな確実に。が、何と合格!自分の番の時には、直線距離20mしかない場所で「ローからトップギヤーまで入れるつもりで気合いれたが、走り出した途端に止められた。そして一言「合格だ」ガスを無駄にすんなと言われた様な気がしたが聞こえない振りした。

現地ドライバーは法規よりも「本能と直感」で走るので、非常に危険。メインの交差点では停まる(反則金が怖い)、だがマイナーな交差点では信号無視、一時停止も無し(先の事が考えられないのか気にならないのかは不明)恐らく何も考えていないが正解。*高級車のドライバーはオーナーの機嫌を損ねない様に慎重に運転している。

前を走る車からも目が離せない(何時、どっちに曲がるか?)。日系駐在員さんは基本「運転禁止」、それよりも車道に出る事自体が恐怖。因みに、渡比した頃の「海外傷害保険」には、フィリピンのレンタカーで事故ってもは適用外と記してあった。https://twitter.com/SummerCruise88

 


ゴミ清掃車

2020-10-27 08:12:23 | フィリピン暮らし

朝6時頃、動き回る清掃車。フィリピンには珍しく「テキパキ」、恐らく出来高制。清掃車を初めて見たのは、20年数年前、家の前を東京「夢の島」から派遣されて来たようなイエローカラーの清掃車。良く見るとJICAの小さいロゴ、後日「マニラ新聞」で日本からの寄贈と判った。カミさんが、最近「JICA」と言うゴミ会社が走り回っているヨ!判ってないナお前も、と言うか日本のPRが弱過ぎる。もっとアッピールして日本の貢献を広め「JICA」はゴミ回収会社じゃないと知って欲しい。

ダイビングで知り合ったJICAの人に「素朴な疑問」何故もっとアッピールしないんですかと?彼曰く、ゴミ回収は「民間業者」の利権が幅を利かせ、その仕事を取る事は非常に危険なんです。私の任期中には「この事業」がなるべく注目されない様に行なわなければなりません。なるほど「微妙な問題」が絡むとは知りませんでした、ODAも結構大変です。https://twitter.com/SummerCruise88