フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン「ダイビング」事情。

2020-10-13 08:57:08 | フィリピン暮らし

日本でダイビングを開始した1980年頃は未だ人気のスポーツでは無かった。それから段々にアウトドア(スポーツ)が若者に注目され始め、スキー、スケートそしてダイビングにも向き始めた。その頃の海外ダイブスポットは「フィリピンのアニラオ」に集中、日本人ダイバーがセブに行き始めたのは1990年辺りから。その頃のセブには、外国人ダイバーも来始めて同じボートに乗り合わせる事も有った。その後の世界的な経済成長も手伝い「フィリピン」にダイバーが集まり始めた。アジア圏では、インドネシア、タイ、フィリピンの順番が2010年辺りからタイ、フィリピン、インドネシアに流動。PADI認定数も、それらの動きに似ている。(現在はフィリピンとタイが拮抗)

フィリピンにダイバーが集まりやすい要素

★LCC普及(各国からの便数増加)

★インドネシアは2000年頃にテロ、火山噴火の影響を受け人気度ダウン。

★タイは、各国航空会社のハブ空港で「外人」が集まりやすく、宿泊や食費が手ごろで欧米系に大人気だったが物価上昇中。ダイビングスポットが少ない。

フィリピンの展望

★高めだった宿泊、飲食費、国内移動費が下がり滞在しやすくなった。

★ビーチ、ダイビングエリアの施設が増え利便性向上。

★ダイブスポットが豊富で多彩。特にネグロス(ドゥマゲッティ)近辺のダイブスポットは、世界ランキング5位まで上昇の注目エリア。他にもセブ島、バタンガス州(サンルイスとアニラオ)、ミンドロ島(プエルトガレラ)、スービックとパラワン(沈船)、レガスピ地区(ジンベイとマンタ)、アポリーフとトバタハリーフ(世界遺産)透明度50m+大物てんこ盛り。https://twitter.com/SummerCruise88

写真はアポ島