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フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

ドマゲッティ暮らし(9)フィリピンでボートオーナーになる。

2020-05-07 14:14:22 | ドゥマゲティ起業

船の種類から見て行くと、スピードボート(マリンスポーツ用、ウエイクボード、水上スキー、釣り、アイランドホッピング)小型で、扱いやすい。クルーザー(ファミリーや仲間とのクルージングには最高、トローリング、停泊しパーティー)自慢できる、漁船(釣り一本)本格派。何れの場合も、日本では、維持管理費が高くマイボートはかなり敷居が高い。フィリピンの場合、誰でもオーナー可能。ボートの購入費用、維持費は安く済む。こちらでの主体は、バンカーボート、海に行けば何処でも浮かんいる全国共通のデザイン。エンジンは、トヨタの中古、大きいバンカだとイスズディーゼル。新艇を造る手もあるが、中古を手に入れる方がベター。大きな理由は「船体」「エンジン」「ペラ」この3つのバランスが取れるまで試行錯誤する手間が省ける。試乗すれば直ぐ判る、エンジンレスポンスが良く加速から巡航スピードまでの時間が短い。舵は、どの船も大差なし。理由はアウトリガーとキール(船底の突起物)がデカいので安定性は良いが舵は効き難い(構造上の問題)。4人乗りでP50,000(¥10万円)、8人乗りでP15,000(¥30万円)、ベニヤ板の張替え、ペンキ塗り、エンジンメンテは必要ながら、7年位は使える。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


ドマゲッティ暮らし(8)フィリピンでボート製作。

2020-05-07 08:08:45 | ドゥマゲティ起業

フィリピン漁師の使うボートは、バンカーボートの小型版。良く見るのは、1から2人乗り「カヤック」。アウトリガーが片方、若しくは両サイドに出ている。意外にも安定性は良い(グラグラしない)もう一つは直線性。普通のカヤックだと柄の長いパドルを左右交互に漕がないと回転してしまう。ベニヤ板はマリーンプライフッド(耐水合板)が好ましいが普通のべニア板で製作する漁師も多い。仕上げには必ずペイントするので、これが防水効果を発揮する。水に漬けっぱなしだと痛みが速いので毎日陸揚げ(3年~5年使える)、二人いれば楽に揚げられ、竹のスロープがあると労力を減らせる。接合には、マリンエポキシ(A剤とB剤を混ぜるタイプ)が何処でも入手可能。造って貰うコストは、P5,000ペソ(¥1万円)前後。自作すれば、材料代のみ。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q 

 


フィリピンで起業(4)マリンスポーツ

2020-05-04 10:14:25 | ドゥマゲティ起業

常夏のフィリピンで「マリンスポーツ」を主体としたビジネスが有利な理由。通年で運営できるのが一番、次に人件費が安い。やる内容としては、ダイビング、フィッシング、ビーチハウス、フリーダイブ、セーリング、ボート(バナナボート、フライングドーナッツ)。初期投資が高いのは除外。利益率の高さから行くと「ダイビング講習」、利益を出しやすく参加者を得やすいのが「体験ダイビング」。日本人には受ける「釣り」ながら、現地の人には未だ未知の領域。フリーダイブは、トレンディーな人気のジャンル。スキル系のスポーツの大きな利点は、継続性が高い事。ダイビングの場合では、レベルアップコースが確立されている。フリーダイブも、ランクが用意されている。このコースへの参加者は、意外にも泳げない人が多い。よって最初は、浅場での水泳から始める。近年、海に出掛けて来る人が格段に多くなった。これまで、ダイビングをやるのは圧倒的に外国人が多かったが、フィリピン経済の上昇気流に比例しているのかも知れない。日本からも、LCのお陰で、かなり来やすくなった。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


フィリピン起業(4)

2020-05-01 18:14:01 | ドゥマゲティ起業

東南アジアで何かをやりたいと考えた時、候補の一つにフィリピン。何故ならば「何とかなりそう国」と言うイメージがある。30年間住んで見て、そのフィーリングは間違っていなかった。35歳の時、このまま日本に居ても得られるの物は無いと渡比を決意。フィリピンを選んだ理由は国民性。兎に角も明るい「悩まない、苦しまない、気にしない」。親日国で日本に対してすこぶる良いイメージを持っている。ほど良く仕事をして、楽しい生活環境を築くのには条件が整っている。年齢に関係なく「マイライフ」を築きたいと考えている人達が、ドマゲッティを候補地に挙げられるようにする事が、今の目標。実際に来られた時に、収入を得る為に必要な学習機会を提供。具体的な案件は、農業と漁業。それらの加工品。そして流通と販売、努力を収入に換えるシステムを準備中。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


フィリピンで起業(3)

2020-05-01 08:05:34 | ドゥマゲティ起業

インストラクターになった後、次にやる事は拠点。手っ取り早いのは店子、経費も少なくて済む。宿泊、食事も併設されてあればベター、もしくは近くに有るロケーションを選択。セブ島、ボラカイ島はメジャー過ぎて難しい。競争が激しいのが最大の難点、なんせダイビングサービスが多過ぎる。それを考慮すると、マニラ近郊のバタンガスは狙い目。大きな理由は、人口1300 万人の首都圏マーケットが大きい。成功の鍵は「市場開発」日本人も可能ながら、ローカルゲストは外せない。日本から集客するのは時間が必要、しかし現地の場合は週末メイン。一番の売りは「講習」ブランドが確立されているのはPADI(本部アメリカ)。次に、ファンダイブ(講習後の認定ダイバー対象のサービス)、そして体験ダイビング(初心者対象)。この3ッを柱としてサービス体制を造る。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s