
秀吉が初めて作った城下町「長浜」。今年は町が開かれて450年の記念すべき年です。
湖北地方の水運の中心、北国街道の宿場町として栄えました。
1.長浜城歴史博物館
琵琶湖のほとりにある豊公園に建つ秀吉が居城として初めて築いた城、
2.昭和58年再興
昭和58年に市民により再興されました。鉄筋コンクリート造り、3層5階建てです。
3.長浜駅前に建つ秀吉と石田三成出会いの場所
秀吉が鷹狩りの途中立ち寄った寺で茶を所望し、献上したのが寺の小姓だった三成。
茶の温度や量を変えた3杯の茶の入れ方が気に入って、三成を召し抱えたと逸話が残っています。
4.豊国神社
秀吉の遺徳を偲んで建てられた神社。
徳川政権下は表向きを恵比寿神社として祀られていました。
5.黒壁ガラス館
前身は明治33年に建てられた旧第百三十国立銀行長浜支店。
平成元年に長浜市と民間によりガラス館としてよみがえりました。国登録有形文化財となっています。
6.開知学校
明治4年に開港された県下初の小学校。国登録有形文化財となっています。
7.黒壁5號館
往時は黒い壁を持った商家が建ち並んでいたようです。
8.蒸琳寺
1572年の小谷城落城の後、元浅井郡よりこの地に移されました。
9.北琵琶湖の畔
波静かな湖上。今日は霞んで対岸が見えません。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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