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唐津市鎮西町にある名護屋城跡は豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年・1597年)の際に出兵拠点として築かれた城跡です。
1.名護屋城の絵図
1592年の開戦から秀吉が没し撤退するまでの7年間しか使用されませんでした。
当時の城は大阪城に次ぐ規模で、全国諸大名が参戦し20万人を超える人々が集められました。
2.散り始めた桜
連日の好天でサクラは散り始めました。
3.城内の石垣
崩れ始めた石垣が当時を偲ばせてくれます。
4.天守台跡
海側の高台に五層七階の天守閣がありました。
5.天守閣の説明
地上六階地下一階の天守閣は石垣から25~30mあったと推測されています。
江戸時代に唐津藩の領有となり、天守閣の石垣も破却されたと推測されています。
6.陣跡の配置
城の周りには全国諸大名の陣が張られ、現在150もの陣屋跡が確認されています。
この絵図には35の陣屋跡が表示されています。
7.風光明媚
天守台跡からは東に呼子大橋が見えます。
8.北側の眺め
冬には島々の間から壱岐や対馬が見えるそうです。
9.道の駅桃山天下市
道の駅の裏には加賀藩の前田利家の陣屋跡があります。
陣屋跡を巡るガイドツアーがあるようです。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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