(フランス語脳プロジェクト)
星の王子さまで学ぶゼロからのフランス語文法
今日は形容詞についてでした。
形容詞の女性形の確認と、前置と後置の意味の違いが主な内容。
基本的には、女性形にするときはeをつける。
eをつけることで音が変わる場合は、音を保つべく語末が変化する。
アクサングラーブがついたり、子音を重ねたりして、eのエの音を保ちます。
léger が légère になったり、
net が nette
naturel が naturelle
ancien が ancienne
それ以外の例外?で、規則的変化をするのは、
語末のf がve
eux が euse
eau が elle
ou が olle
最後のouは知らなかった、もしくは忘れてるので、要注意、かな。
fou が folle
mou が molle
あとは、これらの変化をするもので、続く音が母音だったら、男性形の形が変わる。
beau も、belになり
nouveau が nouvel、
fou が fol
mou が mol
vieux が vieil
でも最後の一つ以外は、音の保持という観点から言ったら分かりやすいよね。
女性系が頭に入ってたら、それを男性系に戻すだけだからわざわざ覚える必要なし。
おおっと思ったのは、前置とこうちの話で、
前置する場合は主観的な意味付けで、
後置は客観的だって。
たとえば、
une grande personne なら、大人とか偉人という意味。子供からみておっきいひとはみんな「大人」だし、偉人も、自分より偉い人、て観点。
une personne grande
だったら、客観的にみて大きい、だから、背が高いひととか、図体の大きいひと、という意味になる。
なので、主観的な意味をもたせる形容詞は前置する。
beau bon joli petit grand mauvaisなど。
前置と後置で意味が変わるもの。
mois dernier
dernier mois
誰からみても最後の月=先月
自分から見て最後の月
など。
主観客観というのがわかりやすかった。
なんかまとまってないけど、そろそろ寝ないとやばいのでおやすみなさい。
虎と小鳥のフランス日記