hafsiaDiary

関西から大分に嫁に来てはや七年が過ぎ、三児の母になりました。ただいまおうち新築に向けて頑張ってマス

りんごジャムのパン

2009-12-09 15:50:43 |  ・たべもの
前に知人が作ったりんごジャムをもらったんですが、その色がきれいだったんで、そのうち作ろうと狙ってたんです。
食べきる前に作れてよかった☆

昨日くらいからからだがだるくなりました。
しかしだんだんだるくなってくるものらしいです。
9ヶ月半ばだし、そんなもんかな…

甘いものがよく食べたくなります。おやつ必須!
なのにだるくて動けなかったら太るしかないじゃないですか!! キケン~

来週フェリーで里帰り。まだ荷造りしてません。使ってるものもあるからぎりぎりじゃないとねー

カフェオレ食パン

2009-09-22 19:20:46 |  ・たべもの
昨日作りました。油脂分なしレシピで作ったのでちょっと物足りなさはあるけど、コーヒーの後味がいいかんじ。
なんでカフェオレかというと、水じゃなくて牛乳でこねたから。

冷凍してしばらくは朝食にいただきます♪

毎朝ちゃんと起きて、朝御飯はきっちり食べましょう~
旦那が日勤じゃなくてさらにゴミの日も関係ないと、ずるずる寝ちゃうからキケンですー

梨ジャム。失敗~

2009-08-29 23:53:16 |  ・たべもの
コンポート用にって梨をわけてもらいました。
梨園で売り物にならないやつをもらった分。

で、初めて梨ジャムを作ろうと思ったのですが、
cookpadのレシピとか、「梨1個」とか「梨大1個」とか書いてあって
私の基準だと、これは大よりおっきいいんだけど、
みんなの「大」とか「中」ってどの程度なのよーっ

と思ったので、
重さを量って、砂糖を重量のおよそ40%、というレシピを試してみました。
が、グラニュー糖がなかったため三温糖で作ったのがいけなかったのか
激甘になりました。

最初に梨を味見すればよかったーぁ
今年は出来がよくないから甘さがあんまりないと思ってたから。
梨園で味見したやつも甘くなかったし。
でも傷みかけてるやつは甘いよなぁ…くぅっ
ヨーグルトとかに入れないと、あれは食べれません。
2個分、正味630gあったから、ジャム瓶にして2個。
お菓子にしてしまおう、か、な?

ショコラチーズケーキ・マーマレード風味

2006-02-12 02:28:41 |  ・たべもの
夜に味見してしまいました。うわー、太るー。
食べれないことはない、味はまぁいける。

レシピはロッテのガーナチョコについてた「ショコラチーズケーキ」が基本です。
私の作ったレシピは、
  • ガーナブラック 1枚
  • 生クリーム 100cc + 砂糖 大さじ1
  • クリームチーズ 200g
  • 砂糖 大さじ5
  • 薄力粉 20g
  • 卵 2こ
  • レモンマーマレード 少々
  • ハムリンマーマレードの皮だけ 飾り用
  • 森永ムーンライト 10枚
  • マーガリン 40-50g(忘れた)


最初にムーンライトを砕いて、液状マーガリンを混ぜて型の下に敷き詰め固める。
チョコレートを刻む。
生クリームを泡だてる。8分立てらしいけど、適当。
クリームチーズを20秒加熱し練る。やわらかくって書いてたけどかなり手抜きした。
チーズの上から薄力粉をふるい、砂糖を入れ、練る。よく練る。
卵を一つずつ入れて、ここでよくこなれるようにした。
刻んだチョコレートとレモンマーマレード(瓶の底に残ってるくらいだから紅茶1杯分)と生クリームを入れて混ぜる。
ムーンライトの生地の上にこれを流し込む。
フライパンと格闘しながら焼く。

例によって例の如く、フライパンは難しい。
上がどうしても半生になり、途中で諦めました。
下を焦がさないように弱火よりちょっと強いくらいでするんだけど
そうするとえらく時間が掛かって、何度も調節を繰り返す。
そしたら9時から火にかけ始めたのに、12時とか過ぎてましたよ…
えらくながーい
そして半生~

これは成功作品ではないな、妹にでもやろう、と思ったので
とりあえず写真を撮って、食べてみました。
1カット。食べてみた。こんな夜中に!
あぁ、味はいける。
底焦げてるけど食べれる程度。
指で押さなきゃ、上の半生は多分気にならない。(後日:翌朝になったら半生じゃなかったです)
なんかね、レモンマーマレードが利いてる。
レモン汁なかったから入れたんだけどね。
ハムリンは飾ってみたかったから飾っただけですが、よいです。
チョコもブラックだからちょいビターで、シブいお味です。

というわけで、マーマレード解禁記念のチーズケーキ。
もうレモンマーマレードはないので、今回限りの味です。

バレンタインは諦めよう、ホワイトデーになんかしよう。
(といっても3月あたまだけど)

boocoさんが夜中にケーキを2-3こ焼くといってたけど、私は1個でも無理ですー

チョコバナナプリン

2006-01-21 19:38:44 |  ・たべもの
今日耳鼻科の帰りにスーパーに寄ったら、見切り品の生クリームが73円だったので買ってしまいました。プリンを買うより安かったので。

というのも、いいかげん食べてしまわないといけないバナナが一本残ってて、伊東家の食卓でやってたプリンを作ってみたかったのです。

サイトを見たけど、バナナの量が足りなかったので、分量は自己流アレンジです。

バナナ(シュガースポットがあって完全に熟してるもの) 1本、100g
牛乳 50cc
生クリーム 100cc
グラニュー糖 大匙1.5杯
砂糖入りミルクココア(粉末) ティースプーン1杯

むちゃありあわせの材料だわ~

バナナを手で千切って鉢にいれたはいいけど物足りずスプーンでつぶしてからレンジで1分くらい加熱。
混ぜておいた他の材料に加えてミルサー(うちにはミルサーしかない)でかきまぜ、器に移す
ラップをかけて冷やしかためる

バナナが半分の量しかないから不安だったけどちゃんと固まったよ~
これはバナナのペクチンを利用するんだそうです

写真は、所詮30万画素のピッチのカメラなんで写りはよくないけど、ちっちゃいこの大きさのが三つできました☆
メイプルシロップかけてみました(彩りに)

まぜるだけ、簡単
咳をしてようとすぐできる
スバラシイ…!

今日は太鼓もいかず、スキップビートの10~11巻(最新巻)を読みながらおとなしく寝てました。続き読みたくなりました…



結局おせちなのです…

2006-01-01 23:41:23 |  ・たべもの
12月30日、家に帰ったら母が、妹のリクエストを読み上げました。
「黒豆、きんとん、卵焼き、白みその雑煮」
まだあったかもしれません。
とりあえず、母は筑前煮を作るつもりだったし、ごまめも既に買われていました。
卵焼きというのはおそらく、毎年作ってる伊達巻きのことでしょう。
私、今回は別の卵料理を試そうと思っていたのに……

仕方ないので、私はいつも通りごまめを作り始めました。
ごまめは、中華鍋を使って、弱火にかけたごまめを手でひたすら混ぜます。
熱いけど、これは手でやらないとダメ!という母の教えだからです。
ひとつ取り上げて折ってみて、ぱきんと折れたら火から上げてよし。
今回は何度も折らずに一度で済みました♪
腕が上がったと思います。
でもね、「お母さん、白ごまは?」
「ないよ。えごまがあるから白ごまいらないと思って」
「えーっ、絶対ちがうよ、それっっ!」
と言ったけど、一度試すことにして、
えごまをふりかけてみました。
食べたら………
えぐみがかなりあって、マズイ。
結局作り直しました。

黒豆は、既に母が火にかけていて、いつものレシピと違うのを使ってしまった~と言って、味が違うと嘆いていました。
とりあえず煮汁を捨てて、お湯を足して、ふたつのレシピを見比べてから味を再度つけなおし。
でも、そうそう簡単には戻りません。

母、筑前煮のときもレシピを間違えてくれました。開き直ってましたが。
今年の筑前煮は、れんこんも飾り切りしてみました。
筑前煮、いつも切るのが私の役目。
にんじんもこんにゃくも私が飾り切りしたり結んだりします。
本を見て、れんこんを松葉切りにするというのがかわいかったので
やってみました。
というか、母がやってしまいました。
こまかいところだけ私が切りました。
れんこんの穴にそって丸く切るのです。
そして、半分に切って、デフォルメされた松の木のはっぱの部分を作るのです。
これがかわいくてなかなか好評♪
次回もしてみよう。

あと今年チャレンジしたのはきんとんを茶巾絞りしたこと。
紫芋の粉があったのを使いたくて、そのためだけに
きんとんを部分的により分けて、そこに紫芋の粉を混ぜ、
二色を合わせてガーゼで絞りました。
ちょっとした手間なのにすごくかわいくなる。
ステキです。

でも、今回私はほとんど作ってません。
伊達巻きも作ったのは母で、巻いたのが私。
きんとんも作ったのは母で、絞ったのが私。
筑前煮も作ったのは母で、飾り切りなどしたのが私。
唯一味付けまでやったのはごまめのみ。

なので、今年のおせちはかなり見かけにこだわっております。
盛りつけも私がしましたよ。
いかが???

で、今年私が他に作った物……
それがこっち~

ロールケーキ
巻くのは一人だと難しいので母に手伝ってもらいました。
人数のかねあい上、1本だと足りないかも?と思ったので2本作りました。味を変えて。
1本目はみごとに固くなり(巻くのも母がぎゅっとしてしまったし)、でも2本目はきれいにふんわりできましたよ~

2005年度、後半はケーキばっかり作ってました。
2006年、今年はリベンジの年!!
今まで失敗したこと、やろうと思ってしなかったこと、そういうことに再挑戦していきたいと思います。

手始めに2日は魚をさばくのをやってみました……
3枚おろし。
まだまだです。うぅぅ、苦手だー

何はともあれ、皆様、今年もよろしくお願いします

本番用の、クリスマスケーキ。

2005-12-24 23:08:25 |  ・たべもの
生クリーム、1パックしか買わなかったから、絞る分はありませんでした。うーむ。
でもまぁ、デコレーションもそれなりにキレイにできました。

真ん中のキウイは、クリスマスツリーのイメージです。

味は、まぁまぁこんなもんかな?
やっぱりスポンジは精進が必要ですが、でもあんまり感想とか言ってくれない(本人曰く「気の利かない家系だから」)彼氏が、ちゃんと「おいしい」って言ってくれたからいいことにします~

お台所貸してくれたお母さま、ありがとう。
あつかましいことしたかもしれないけど、楽しんでくれて良かったです。

フライパンでスポンジケーキ。

2005-12-21 23:20:50 |  ・たべもの
うちにはオーブンというものがありません。
電動の泡立て器、世に言うハンドミキサーなるものもありません。

なので、今まで私の家ではスポンジケーキというものを焼いたことがなかったのです(実家では母だけやってましたけど)。

で、フライパンでやってみました。

フライパンの上に、焼き網(アルミホイルで上面をカバー)を載せ、
その上にケーキ型を置き、すっぽりはまるくらいの大きさのボウルをかぶせる。
で、中火に近い弱火で30-45分。

私の見た本にはそう書いてました。

最初、私、見事にフライパンを忘れて(フライパンでケーキの筈が!)
10分で焦がしてしまったので
今回は慎重に慎重に……

メレンゲ作りに20分、途中でバテました……
ここ、今後の課題。っていうかまだするなら電動を買おうよ…

トップの写真が「フライパンで作っている」証拠写真です。
ちゃんとフライパンあるでしょ?

中火に近い弱火、にしたら
私のフライパンだと深すぎたのか、
1時間20分かかりました…
でも怖くて火を強くできませんでした…

焼けたところ
底の方がちょいと焦げてます。

でも、
焦げたところだけ切りました
前みたいに真っ黒焦げじゃないので十分食べられます。
しかもできたてはサクサクで、クッキーっぽくて意外にイケる…!!

今日のおやつがコレでした。

一日置いて、今日デコレーション(写真撮るために)しました。
材料がなくて、ありあわせのゴールデンキウイを使いました。
生クリームだけは買ってきましたが
やっぱり氷水で冷やしながらホイップすればよかったです。
部屋の温度は9度で、ちょい高かった模様…
完成
昔から絞りがヘタなの。

まぁ、処女作ってことで勘弁してください。

ちなみに、中にはかぼすジャムが入ってます。
他になくてね~
ちょい固かったけどまぁ上々で、味はおいしかったです。

モロッコスタイルのポトフがけクスクス

2005-11-28 22:19:22 |  ・たべもの
クスクスもいいかげん消費しないといけないので、今度はモロッコ風に野菜煮込みをかけるタイプのクスクスを作りました。

夜が遅くなるのは分かっていたので、朝から仕込んでいきました。
(ちなみに以前作ったチュニジア風・鶏のクスクスはこちら

私がモロッコ風だと思ってるだけで、中身は全然違います(ここ、要注意!)。
モロッコの料理店でおそらく一番出されているクスクスは、モロッコのタジンという煮込み料理をかけたものだと思われます。
が、今日のはそんなものではありません。

材料)
・適当な野菜
・適当なたんぱく質(肉とか豆)

今回の作り方)
1,じゃがいもをコロコロ大きめに切り、大根はスプーンに載りやすい大きさに、人参は縦長に美しく、たまねぎはザクっと、切りました。キャベツは手で適当にちぎっただけ。

2,大きめの鍋に野菜を入れ、水をたっぷりかぶるように入れて、火にかけます。

3,ブイヨンを入れるんですが、今回はカンボジアで買ってきてもらったチキンブイヨンを使いました。

4,なんとなく香りが欲しくて、ミントの葉っぱ(乾燥もの)を出汁パックに入れて放り込みました。

5,煮くずれない程度にしばらく焚いたら、保温剤(発泡スチロールみたいな)が入った段ボールに鍋を入れて、蓋をし、さらに新聞をかけて放置(家に帰ってくるまでそのまんま)

6,帰宅後、鍋を触るとまだほのかに暖かかったんですが、そのまま火にかけ最後の仕上げに買ってきたソーセージを足して煮込み、塩胡椒、とコリアンダー(粉)を適量入れます。

お味はさっぱり薄味でした~(クコの実を彩りに使ってます)
モロッコクスクスはクスクス自体の歯触りがイマイチ好きじゃなかったんですが、自分でふやけた感じに作ったら、意外とふつうにおいしくいただけました……

あ、そうそう。クスクスは、北アフリカ一帯の料理に使われ、セモリナ粉からできているパスタの一種です。
エスニック食材の店なら売ってるのかな。
これは蒸して使うんですが、今回は炊飯器で。

クスクス100g(おかわりできないくらいの少量で二人分でした・・・)に水を足して混ぜ、吸わせ、オリーブオイルを足して混ぜ、水を足して吸わせ、炊飯器を保温状態にして放置。
帰ってきてから芯のかたさを確認しました。

チュニジア風のときはかため、モロッコ風のあっさり煮込みの場合はふやかし具合の方が私は好みです。

この日の残りのポトフは、次の日スープとして飲みました。


ロールキャベツ。

2005-11-26 22:21:14 |  ・たべもの
まるのまんまのキャベツがあるのを知っていたので、お昼ご飯何にするー?って訊いてきた祖母に、「お昼作るよ。ね、夜、ロールキャベツ食べたい」と主張したら、嫌がられました。

なにしろ、肉はあんまり好きじゃないからそういう「ハイカラ」な料理はやってくれないんです。

私が作る!ということで許可をもらいました。

(ちなみにお昼は具だくさんのお好み焼きでした)

昼ご飯を食べた後に、タマネギをみじん切りし、買ってきてもらったミンチ(今日は豚さん)と共にボウルに入れます。
どう見てもどう見ても量があります。二人分? むちゃな。

キャベツはお好み焼きを作る前に大きいのを取っておいたんですが、むきにくかったのできっちり枚数しかありません…。

私は基本的に具だくさん好き、栄養は多い方がいい!
…ので、

すり鉢とすりこぎを出してきて、
白ごまと"えごま"(しその実)をごりごりすって放り込みました。

あとは粗挽き胡椒。と、塩少々。

しっかり手ごねして卵を落として、キャベツ(結構やぶれてる)で巻いていきます・・・が、やぶれてるのでやっぱり爪楊枝は必要でした。

鍋に入れて、コンソメでくつくつ煮込んで
おばあちゃんが、ゆりねとじゃがいもを焚く、というので
それだと「色味がないなぁ」………

ロールキャベツの鍋に人参を面取りして入れて、
しいたけも沈めちゃいました。

しばらく火を通して火を止めて、あとは食べる直前に味を見て醤油を足すだけ。

今日はほんとに薄味だったけど、野菜の豚の味がすごくよく出ていて、スープが美味しかった~☆☆☆

おかげで、この大ボリュームになったロールキャベツ(キャベツ一枚だけだし、かなりでかい)を3つと、余りで作った肉団子(ロールキャベツ半コ分)まで食べてしまいました。

かなりおなかが苦しかったです。
ぐぅ

スープが、おばあさまに大変好評でございました。
(ロールキャベツについては、でかいくらいしか言われなかったような…)

紫芋の蒸しパン

2005-11-07 00:20:40 |  ・たべもの
紫芋の粉(蒲江で買いました)とホットケーキミックスを半々に混ぜて作ってみました。
むちゃ芋!です。
芋芋感はすごくあったけども、さすがに半々だと全然膨らまず。バター(バター風味のマーガリンだったけど)はほんのちょっとしか入れなかったし、卵はなかったし。

でも、見た目の芋感と共に食べても芋で、おいしかったです。
今度は芋粉の配分を減らすか、卵をしっかりあわ立てるか、ふくらし粉を混ぜてみましょう。
そしたらふんわりできるよね~

ちなみに、火曜日の朝ご飯になりました

茶粥文化圏の「茶粥」

2005-11-03 21:13:22 |  ・たべもの
まだ免許皆伝じゃないのですが、丁寧に作りました。和歌山出身のhafsiaが作る、大和の茶粥です……

母は和歌山出身ではないので、うちで作られる茶粥はまるで病人用白がゆのようにふやけているのですが、私にこれを教えてくれた祖母がお嫁に来たとき、お姑さんが大和の人で(和歌山も大和も茶粥文化圏)毎朝茶粥がメニューだったとかで、みっちり仕込まれたのだそうです。
祖母曰く「茶粥名人に仕込まれた」そうなので、この茶粥はしっかり免許皆伝の腕前にならないといけません!

というわけで、そんな茶粥名人に教えられた茶粥でございます。
(ちなみに孫たちの中では私しか作れません。自慢♪)

粉ほうじ茶
まずは、お茶のパックに粉ほうじ茶を入れます。
別に粉じゃなくてもお茶が出ればいいんですが、やっぱり粉の方がすぐに出るので粉がオススメ。

大きい鍋に水を張って火にかけます。
このとき、水の量は米の5-7倍。水が多い方が作りやすいです。

米は研いでスタンバイ。

沸騰したお湯に粉茶を入れ、お茶が出たらパックを湯からあげて、研いでおいた米を入れます。

ここから、絶対火は強火のままで、弱めたりしないでくださいね。
ここが最も重要です。
ひきしまった米の茶粥を作るには強火
弱くするとぶよぶよのふやけた粥になります。

ぶくぶく煮立ってくると、ふいてきちゃいますよね。
そういうときは、おたまで上澄みだけをすくっていきます。
上澄みだけをすくう
おたまですくってすぐ落とし、すくってすぐ落とし、これを繰り返します。

ちょっと油断するとすぐにふいてくるので、はっきりいって離れられません。
離れようものならふきこぼれるか、火を止めようものならふやけてしまうので、離れるのは厳禁。ちなみに夏にやるとめちゃくちゃ暑くて汗が噴き出てきます(でも、そのあとにさらさら茶粥を食べると喉通りいいので夏にも食べます♪)。

できあがりの確認
できたかどうかは、食べてみてください。白ご飯を炊いたときの食感でOKです。
米が割れてきていたらもはや失敗。引き締まった米が何よりも重要なのです。

OKと思ったら即座に火を止めて、コンロから離しテーブルの鍋敷きの上にでも置いておきます。
茶粥は再加熱すると、米がふやけてきておいしくなくなるので、再加熱できません。あたたかいうちに、または冷やして食べてください。
コンロの上につい置きっぱなしにしてふやかしてしまったときの悔しさといったら…!(免許皆伝はまだ、と言われるのです……しくしく)

引き締まった米の茶粥
わかりますか? ぷりぷりのお米でございます。
これをものにするには、強火! ひたすら強火のまま上澄みだけをすくい続けることです。米まですくってしまうと(多少は仕方ないですが)米が割れてきますからご注意です。

いや~、今日のは免許皆伝してもらってもいいんじゃないかと思うくらいの出来でございました。
できあがったとき茶粥の上澄みは澄んでいたし、米のプリプリ感もさらさら感もいいかんじでした~

ちなみに本日の茶粥は、さつまいもを別にたいておいて、芋がゆになっております(^^)
一緒にたいてしまうと、上澄みが濁ってしまいますからね~
おかずは、漬け物と、始末しないといけない白ネギとツナをたいたものです。
とてもシンプル。

ふぅ。おいしかった☆

チャレンジャーな方、大和の茶粥名人の茶粥、いかがです?