(フランス語脳プロジェクト読解編)
◎複合過去とは◎
現在と過去のつながりを意識する。
今に焦点があっている。
Il a été l'enfant.
彼は子供だったことがある。だから今も…(子供の心がわかる、などという文章がこのあとに展開される。そういう意味を含む)
Il était l'enfant.半過去
彼が子供だった頃…。話者が過去の世界に没入
Il fut l'enfant.単純過去
彼は子供だった。 話者が過去の一時点を話す
◎形を見抜くための知識 副詞◎
副詞とは、単語だけでなく、副詞句、副詞節の形を取る。
意味は、
・判断(肯定、否定、疑惑など) たしかに、たぶん…
・様態(様子、量など) 幸せそうに…
・状況(時、場所など) パリで、春に…
☆形容詞/副詞の前の副詞
基本的に強調の意味。
意味がわからなくても「超」というように捉えて差し支えない。
☆動詞句が複合(複合時制、熟語、不定法など)のとき
副詞や代名詞は基本的に間に挟む。
Vous avez bien raison.
touts/toutes +定冠詞・指示所有代名詞+複数N
N全部。Nのひとつひとつすべて。
tout/toute +N
Nすべて。名詞の性質を取り上げるイメージ。「大人なんてものは…」
Toutes les grandes personnes ont d'abord été des enfants.
Je corrige donc ma dédicace.
ここの複合過去は、「いま」を意識しているので、
「大人は全員むかし子供だったことがある、だから今は…」という気持ちを表している。
つまり、そのあとにdoncと現在時制が続くのは自然な流れ。
◎複合過去とは◎
現在と過去のつながりを意識する。
今に焦点があっている。
Il a été l'enfant.
彼は子供だったことがある。だから今も…(子供の心がわかる、などという文章がこのあとに展開される。そういう意味を含む)
Il était l'enfant.半過去
彼が子供だった頃…。話者が過去の世界に没入
Il fut l'enfant.単純過去
彼は子供だった。 話者が過去の一時点を話す
◎形を見抜くための知識 副詞◎
副詞とは、単語だけでなく、副詞句、副詞節の形を取る。
意味は、
・判断(肯定、否定、疑惑など) たしかに、たぶん…
・様態(様子、量など) 幸せそうに…
・状況(時、場所など) パリで、春に…
☆形容詞/副詞の前の副詞
基本的に強調の意味。
意味がわからなくても「超」というように捉えて差し支えない。
☆動詞句が複合(複合時制、熟語、不定法など)のとき
副詞や代名詞は基本的に間に挟む。
Vous avez bien raison.
touts/toutes +定冠詞・指示所有代名詞+複数N
N全部。Nのひとつひとつすべて。
tout/toute +N
Nすべて。名詞の性質を取り上げるイメージ。「大人なんてものは…」
Toutes les grandes personnes ont d'abord été des enfants.
Je corrige donc ma dédicace.
ここの複合過去は、「いま」を意識しているので、
「大人は全員むかし子供だったことがある、だから今は…」という気持ちを表している。
つまり、そのあとにdoncと現在時制が続くのは自然な流れ。