四季が巡るのは早いもので、今年も秋になり、八幡神社の大祭を迎えました。
今年は台風が例年になく多く、台風の影響を気にしながらの準備でしたが、10月29、30日の両日は爽やかな晴天となり、境内では八幡保育園の園児が琉球太鼓を奉納しました。
8月下旬のあこうの木の倒木により曲がってしまった階段の手すりも、大祭を前に新しくなりました。今年は境内にあこうの木の姿がない初めての大祭となりました。
デイサービス宮の利用者の方々も、外に出て大祭の様子を見学され、幼い頃のお祭りを懐かしく思い出されました。
10月13日晴天の日曜日、秋の交流行事、第8回八幡会スポーツ大会が開催され、ご来賓、ご家族の方々、また南串中学校と長崎福祉専門学校のボランティアの方々等、今年も多数のご参加を賜りました。また、雲仙市長 金澤秀三郎様をはじめ、ご来賓の方々よりご祝辞を頂きました。
競技の前に、まずはがんばらんば体操でウォームアップです。
来年の長崎国体のキャラクター、がんば君とらんばちゃんも大会を盛り上げに駆けつけてくれました！ 
つかさ会 の利用者も来賓の皆様も、職員がアイデアをひねった様々な種目で一緒に楽しみました。
来賓参加による「宝つり」 、パン喰い競争や玉入れに綱引き。そのほか今年はお馴染みの「南串山よかとこ音頭」をみんなで輪になって踊りました。
午前の部が終了し、体を動かした後に大勢で食べるお弁当はとっても美味しかったです。
午後の部の始まりはアトラクションからです。
今年は職員によるソーラン節の演舞があり、思わぬ企画に会場も沸きました。八幡保育園は琉球太鼓と、マスゲームを、南串中学校吹奏楽部は素晴らしい演奏を披露されましたどちらも練習を重ねた、ここ一番の出来を披露してくれました。
その後は各施設での競技です。こちらも大変賑わい、応援にも力が入りました。
爽やかな秋の日に、みんなで心地よい汗を流し、笑い、今年も素晴らしい思い出となりました。
ご参加くださいました多くの皆様のご協力に深く感謝いたします。本日はありがとうございました。
