7月17日(木)、八幡会職員研修会が開催されました。
今年度2回目となる今回は、
さくら法律事務所 弁護士 曽場尾 雅宏 氏を
講師にお招きして
「福祉の現場で起こりやすい虐待とその防止について」と題しての研修でした。
当法人の事業に合わせて、高齢者虐待、障害者虐待、児童虐待のそれぞれについて話が進められました。
実際にご自身が立ち会われた会議や判例などを交えながらのお話は、とても興味深い内容でした。
施設内での虐待の防止、改善にむけた支援や、家庭内での虐待に対する気付きや支援については、公的機関と連携を取って多方面から迅速に対応することが重要であることを学びました。
本日のお話にて今一度、自身の支援のあり方、または自身の周りの人の様子を振り返ってみる機会を持つことが出来ました。