今年も八幡神社大祭の季節がやって参りました。
数日前の雨が嘘のように晴れ渡り、10月29日御くだりの日を迎え、当前である板引自治会の方々が午前中より八幡神社に集まられ、大祭の神事が執り行われました。
直会を済ませ、八幡保育園の園児によって琉球大太鼓が奉納されると、いよいよお神輿の出発です。
今夜、御神輿は十八年ぶりに板引へ向かわれ、御旅所にて夜通し板引自治会の方々のこの上ないおもてなしを受けられました。
御くだりから一夜明け、30日には南串山の町を巡り、板引治会の担ぎ手によって御神輿が八幡神社へと運ばれ、そのあとには華やかな衣装で晴れの日を迎えた稚児行列が続きました。
境内では、お神輿を前に神事が執り行われ、無事お神輿を八幡神社へお納めすることができました。
今年子ども神輿を担いだ子ども達も、次の当前にあたる十八年後には、立派に成長し、ふるさとを盛り上げてくれることでしょう。
板引自治会の皆様、本日を迎えるまでの様々な準備、大変お世話になりました。また、ご協力頂きました たくさんの地域の方々、誠に有難うございました。
