はるぽんブログ

はるぽんのパソコンいろいろ日記です。

山内惠介コンサートと野の花会展示会

2017-11-04 | 地域活動

昨日、山内惠介コンサート。
今日、野の花会展示会。に行ってきた

山内惠介コンサートはひょんなことから、生徒さんと一緒に行くことになったもの。
地元、足利市民会館に「けいちゃん」こと山内惠介さん(紅白出場歌手)がやってくるという話で盛り上がってのことだった。

会場入口は足利にこんなに人がいたのかと思うほどの賑わいぶり。
しかも出場者が交通渋滞により到着が遅れています・・・のお知らせがされても、誰も騒ぐことなく静かに並んで待つ群衆。
群衆は、ほとんどがおばさまたち。

新鮮!とにかく新鮮!だった。

会場に入ると「けいちゃんグッズ」に人だかり。
握手券付きのCD販売にはさらに長い行列。

席に着くと、おばさまたちは「ペンライト」や「ハート形ライト(山内惠介の文字入り)」などをバッグから取り出し、静かに開演を待っている様子。
すごい。
一人で見に来ている方も多い様子。
待っている間の静かな熱気が怖いくらいだった。

コンサートは穏やかにしかも華やかに始まり。
癒し系のけいちゃんは、歌も素晴らしく、言葉づかいや気配りなどからも人気の理由が伺えた。
ペンライトはもってなくても正直楽しかった。
けいちゃんが足利に来たらまた来よう、と生徒さんと誓い合った。

 

そして今日。
野の花会の展示会のため栗田美術館へ。

樹脂粘土で作られた可憐な野の花は、本物に勝るとも劣らない。
控えめな姿と繊細な技術に魅了された。

後ろに控えた仕事はさておいて、楽しんでしまった2日間。
同じだけ仕事も頑張れそう


読み聞かせボランティア 着々

2017-07-11 | 地域活動

読み聞かせボランティア 3回目。
7月6日(木)、いよいよ5年生だった。
学年が上がるにつれ、子供たちの「冷ややか度」も上がる。

5年生で「へんしんレストラン」は子供っぽいかな?と思っていたので、1冊交換してみた。
読んだ本は、「はなおとこ」と「これは本」。なんだか紛らわしい。

「これは本」は・・・

 

「なに、もってるの?」 「本」

「どうやってスクロールするの?」 「しない」

 

こんな印象的な出だしで始まる。
大人にとってもちょっと面白い本。
今の私だからこそ選べた1冊を読んでいけたらいいなと思った。

子供たちの目立った反応は感じられなかった。
冷ややかだな~
でも静かに、冷静に聞いていてくれた。
読み聞かせボランティアのお母さんたちの方がわかりやすく反応してくれたのでよしとする。
次回、6年生ではどうだろうか。

浜島代志子のおすすめ絵本『これは本』


読み聞かせボランティア

2017-06-30 | 地域活動

子供の母校である小学校で読み聞かせボランティアのお手伝いをすることになった。

おおよそ月に2回、木曜日の8:20~8:35。
読み聞かせボランティアで読む本はおもに絵本。
この日のこの時間は、1年生から6年生まで各クラス一斉に、読み聞かせボランティアのお母さんたちが絵本を読んで聞かせる。

5月にこの話をいただいて見学させてもらってから、絵本の選択がとても難しかった。
Facebook上でお友達の方々、とくに小学校の教員をなさっている方々の意見をいただいてみた。

・条件は10分程度で読み終えること。
・担当学年は毎回違うので、低学年・中学年・高学年に適したものをそれぞれ考えたいということ。

勧めていただいた本たちは以下の通り。
複数の方の意見が混ざってます。

「りんごかもしれない」
「ぼくのニセモノをつくるには」
「いのちのまつり」
「へんしんレストラン」
「ママがおばけになっちゃった!」
「教室はまちがえるところだ」

興味深い本が多々あったので、いくつか自分のためにと買ってみた。
(アドバイスいただいた方々、ありがとうございました。
個人的に「ママがおばけになっちゃった!」は読み聞かせてみたい本だけれど、自分が最後まで涙なしに読みきれる自信がないので無理そう。

また、市の図書館にも行ってみた。
司書の方?に、同じように聞いてみたところ、
「こんな本をお読みになられたらどうですか」
と勧められたのがなんと

「読み聞かせボランティア入門」の類の本。

あ~ね。ここからスタートしなさいということですね。
はい、精進しますという気持ちで、その手の本も借りて読みました。

読み聞かせボランティアの本には、読み聞かせボランティアが始まった経緯や各学年での本の選び方や、本の持ち方、余韻を大切にすることなどとても丁寧に解説されていた。
極端に演劇調で読む必要はなく、淡々と読むことが重要。読み手の説明を安易に付け加えない。
横書きの本は右手で本を持つ。縦書きの本は左手で本を持つ。そうすると、ページをめくる時に手が邪魔しない。
高学年だからといって絵本が適さないかというとそうでもない。高学年なりの感じ方がある。との解説もとても印象に残った。

 

6月22日(木)読み聞かせボランティアデビューの日。
担当:3年生
読んだ本:「はなおとこ」

結局、図書館から借りてきた。
絵が魅力的で思わず手に取った一冊。
もう一人のボランティアの方と二人組だったので、この日私が読んだのはこの一冊。

6月29日(木)
担当:4年生
読んだ本:「はなおとこ」「へんしんレストラン」

「はなおとこ」は、とても絵が面白い。
「へんしんレストラン」は音がとても面白い。
Youtubeで見つけたので、よろしかったらお楽しみください。

【はなおとこ】絵本読み聞かせ

へんしんレストラン

 

「はなおとこ」は読み終わった後、「はなおとこのいる景色がみんな顔になってた!」と言ってくれた4年生がいて。
もう一度、最初からざっとめくって見直したら、みんな「ほんとだ!」といって喜んでくれた。
「へんしんレストラン」は、途中から自然とみんなで合唱になっていった。

読み聞かせの世界は面白いかも。
しばらくはまります。