※食品安全トピックス（Ｒ３．４）
〇植物性自然毒食中毒
Ｒ３．４．１８ 滋賀県甲賀市内家庭でスイセン食中毒が発生。７０代男女夫婦２名が嘔吐下痢などの症状で病院入院治療
原因食品：もやし炒め理 １５日自宅の庭でニラを採取した際スイセン混入しニラと誤認採取し夕食に調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．１６ 福島県相馬市内家庭でウルシ食中毒が発生。７０代女性２名が腹痛嘔吐など症状で病院入院治療
原因食品：野草料理 １３日自宅でウルシをコシアブラと誤認採取し家庭で調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２１ 岩手県宮古市内家庭でスイセン食中毒が発生。６０代男性が下痢頭痛等症状で病院入院治療
原因食品：インスタントラーメン １９日夕食に自宅の庭で自生したスイセンをニラと誤認採取し調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２１ 群馬県前橋市内家庭でバイケイソウ食中毒が発生。６０代男性１名が嘔吐腹痛下痢等症状で病院入院治療
原因食品：お浸し １８日沼田市内山林でバイケイソウをオオバギボウシと誤認採取し自宅で調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２７ 青森県上十三保健所管内家庭でスイセン食中毒が発生。９０代女性１名が嘔吐下痢等症状で病院入院治療
原因食品：卵とじ ４月２６日自宅の庭に自生するスイセンをニラと誤認採取し調理喫食後複数名が食中毒症状を発症
〇豚コレラ（豚熱）の発生
Ｒ３．４．１７ 栃木県那須塩原市内養豚場2か所で豚コレラ発生。死亡豚等２６頭の栃木県等の検査結果豚コレラウイルス確認（国内 例目）
栃木県は飼育中の豚３万７０００頭の殺処分を行うとともに周辺農場の移動制限搬出制限措置。消毒ポイント設置等防疫措置
Ｒ３．４．１５ 三重県津市内の養豚場で豚コレラ発生。死亡豚等８頭の三重県等の検査結果豚コレラウイルス確認（国内 例目）
三重県は飼育中の豚１万頭の殺処分を行うとともに周辺農場の移動制限搬出措置。消毒ポイント設置等防疫措置
〇化学物質食中毒
Ｒ３．４．２２ 東京都港区内飲食店で次亜塩素酸ナトリウム食中毒が発生。利用者２名が悪心吐き気嘔吐等症状で病院治療
原因食品：塩素混入酒類 ４月１３日塩素入り洗剤を食品容器に小分けし酒類と誤認提供し客が喫食後食中毒症状を発症
港区は飲食店が提供した食事が原因の食中毒と断定し店舗に５日間の営業停止処分。（４月２０日から営業自粛）
〇有毒部位を含むふぐ販売
Ｒ３．４．２１ 長野県中野市内スーパーで有毒部位を含むフグ販売事例が発生。新潟県内ふぐ加工所で加工されたフグが皮下組織が残ったまま販売
４月１６日から１８日にかけて販売店で４匹が消費者に販売され長野県は店舗に対し回収を指示
Ｒ３．４．２１ 新潟県佐渡市内ふぐ加工処理業者で有毒部位を含む加工ふぐ販売事例が発覚。有毒部位（皮下織）を付着したマフグの身欠きを販売
関係食品：マフグ身欠き ４月１７日マフグを加工し、身欠きふぐを３０箱（７から１０尾入り）約３０キロを市場等に販売
新潟県は業者が販売した身欠きふぐが食品衛生法に違反するとしてふぐ加工業者に対し食品の回収命令措置
〇食中毒死亡事例（サルモネラ）
Ｒ３．５．２ 沖縄県名護市内特別養護老人ホームでサルモネラ食中毒が発生。４０－９０代男女１１名が発熱嘔吐下痢等症状で病院入院治療
原因食品：春雨和え物 施設給食を喫食後４月１４日から２３日にかけて入所者等複数名が食中毒症状を発症
患者のうち５名が症状が改善しないことから入院し、８０代男性が食中毒症状を発症後症状が悪化重症化し２６日死亡。
沖縄県は施設が提供した食事が原因の食中毒と断定し2日間の営業停止処分。和え物、患者７名従事者から原因菌検出
〇植物性自然毒食中毒
Ｒ３．４．１８ 滋賀県甲賀市内家庭でスイセン食中毒が発生。７０代男女夫婦２名が嘔吐下痢などの症状で病院入院治療
原因食品：もやし炒め理 １５日自宅の庭でニラを採取した際スイセン混入しニラと誤認採取し夕食に調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．１６ 福島県相馬市内家庭でウルシ食中毒が発生。７０代女性２名が腹痛嘔吐など症状で病院入院治療
原因食品：野草料理 １３日自宅でウルシをコシアブラと誤認採取し家庭で調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２１ 岩手県宮古市内家庭でスイセン食中毒が発生。６０代男性が下痢頭痛等症状で病院入院治療
原因食品：インスタントラーメン １９日夕食に自宅の庭で自生したスイセンをニラと誤認採取し調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２１ 群馬県前橋市内家庭でバイケイソウ食中毒が発生。６０代男性１名が嘔吐腹痛下痢等症状で病院入院治療
原因食品：お浸し １８日沼田市内山林でバイケイソウをオオバギボウシと誤認採取し自宅で調理喫食後食中毒症状を発症
Ｒ３．４．２７ 青森県上十三保健所管内家庭でスイセン食中毒が発生。９０代女性１名が嘔吐下痢等症状で病院入院治療
原因食品：卵とじ ４月２６日自宅の庭に自生するスイセンをニラと誤認採取し調理喫食後複数名が食中毒症状を発症
〇豚コレラ（豚熱）の発生
Ｒ３．４．１７ 栃木県那須塩原市内養豚場2か所で豚コレラ発生。死亡豚等２６頭の栃木県等の検査結果豚コレラウイルス確認（国内 例目）
栃木県は飼育中の豚３万７０００頭の殺処分を行うとともに周辺農場の移動制限搬出制限措置。消毒ポイント設置等防疫措置
Ｒ３．４．１５ 三重県津市内の養豚場で豚コレラ発生。死亡豚等８頭の三重県等の検査結果豚コレラウイルス確認（国内 例目）
三重県は飼育中の豚１万頭の殺処分を行うとともに周辺農場の移動制限搬出措置。消毒ポイント設置等防疫措置
〇化学物質食中毒
Ｒ３．４．２２ 東京都港区内飲食店で次亜塩素酸ナトリウム食中毒が発生。利用者２名が悪心吐き気嘔吐等症状で病院治療
原因食品：塩素混入酒類 ４月１３日塩素入り洗剤を食品容器に小分けし酒類と誤認提供し客が喫食後食中毒症状を発症
港区は飲食店が提供した食事が原因の食中毒と断定し店舗に５日間の営業停止処分。（４月２０日から営業自粛）
〇有毒部位を含むふぐ販売
Ｒ３．４．２１ 長野県中野市内スーパーで有毒部位を含むフグ販売事例が発生。新潟県内ふぐ加工所で加工されたフグが皮下組織が残ったまま販売
４月１６日から１８日にかけて販売店で４匹が消費者に販売され長野県は店舗に対し回収を指示
Ｒ３．４．２１ 新潟県佐渡市内ふぐ加工処理業者で有毒部位を含む加工ふぐ販売事例が発覚。有毒部位（皮下織）を付着したマフグの身欠きを販売
関係食品：マフグ身欠き ４月１７日マフグを加工し、身欠きふぐを３０箱（７から１０尾入り）約３０キロを市場等に販売
新潟県は業者が販売した身欠きふぐが食品衛生法に違反するとしてふぐ加工業者に対し食品の回収命令措置
〇食中毒死亡事例（サルモネラ）
Ｒ３．５．２ 沖縄県名護市内特別養護老人ホームでサルモネラ食中毒が発生。４０－９０代男女１１名が発熱嘔吐下痢等症状で病院入院治療
原因食品：春雨和え物 施設給食を喫食後４月１４日から２３日にかけて入所者等複数名が食中毒症状を発症
患者のうち５名が症状が改善しないことから入院し、８０代男性が食中毒症状を発症後症状が悪化重症化し２６日死亡。
沖縄県は施設が提供した食事が原因の食中毒と断定し2日間の営業停止処分。和え物、患者７名従事者から原因菌検出